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フルモデルチェンジは2022年以降か!? デビュー12周年で今なおアップデートを重ねる新型ランドクルーザープラドのカスタムカー3選

MōTA / 2021年5月16日 17時0分

トヨタ ランドクルーザープラド 特別仕様車TX“Lパッケージ・Black Edition”

トヨタの人気本格四輪駆動車「ランドクルーザー」(ランクル)シリーズの中核を担う「ランドクルーザープラド」。現行型(150系)は2009年9月にフルモデルチェンジを実施し、2021年でデビューから12年を迎える。しかし定期的に最新機能を追加する改良を施すなど常にアップデートし続ける姿勢を保ち、今もなおロングセラーモデルとなっている。 今回はそんなランクルプラドの魅力をさらに引き立てるカスタムカー3モデルを紹介するほか、2022年とも噂されるフルモデルチェンジ情報についてもご紹介しよう。

トヨタ ランドクルーザープラド 特別仕様車TX“Lパッケージ・Black Edition”

熟成を重ね最新機能を追加しながら常に“新型”であり続ける150系ランドクルーザープラド

2020年8月の一部改良で追加された新型ランドクルーザープラド「TX Lパッケージ Black Edition」

デビューから12年が経過したトヨタ ランドクルーザープラドだが、攻めの姿勢は変わらない。最新の衝突回避パッケージ「Toyota Safety Sense(トヨタセーフティセンス)」を搭載するなど常に地道な改良を重ね、好調なセールスを重ね続けている。

2020年8月3日にも一部改良を実施し先進安全機能をアップデートしたほか、エンジン性能も向上させるなど、今なお「新型」であり続ける姿勢を保っていることが、プラドが長く支持され続ける理由だろう。

お好みはラグジュアリー系、それともポップ系!? ランクルプラドの個性的過ぎるカスタマイズカー3選!

これが150系プラド!? 大迫力のグリル一体型スポイラーで別格の存在感を放つGMG「DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)」

左右それぞれ2本のLEDバーがワイド感を強調! GMG「DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)」

まだまだ現役を続行する新型ランドクルーザープラド(150系)を中心に、プラドの魅力をさらに引き立てた個性的なカスタマイズカーを3台ご紹介しよう!

まずは、GMG(愛知県名古屋市)のオリジナルブランド「DOUBLE EIGHT(ダブルエイト)」による、ランドクルーザープラド(150系)のカスタムカーから。

TOP画像に載せたオリジナルの新型ランドクルーザープラド「TX"Lパッケージ・Black Edition"」と見比べると、もはやクラスの違う上級のラグジュアリーモデルにしか見えないほどの変化がある!

厚みのあるフィンを採用したオリジナルフロントバンパースポイラーは、大型フロントグリルとの一体型。左右にマフラーカッターを配するリアバンパースポイラーも迫力と質感共に充分な迫力である。

80年代テイストのポップさが新鮮! 大胆な中古車リフォームで人気のFLEX Renoca(リノカ)が90系プラドに施した「COLOR BOMB(カラーボム)」シリーズ

最先端のポップさとクラシックテイストが同居する、不思議な魅力を放つFLEX Renoca「COLOR BOMB(カラーボム)」

続いては、ちょっと古い90系プラド(1996年~2002年)を大胆にカスタマイズした「FLEX Renoca(リノカ)」の「COLOR BOMB(カラーボム)」をご紹介しよう。

Renocaは中古車をリノベーションし独自の魅力を加える人気のシリーズ。COLOR BOMBは実際の年式よりもさらにさかのぼり、80年代後半のポップなカラーイメージを施すことで、独自の遊び心を表現した。

【参考】オリジナルの「ランドクルーザープラド」(90系/1996年~2002年), 同じ90系とは思えないほど様変わりした「COLOR BOMB(カラーボム)」[FLEX Renoca]

【参考】オリジナルの「ランドクルーザープラド」(90系/1996年~2002年), 同じ90系とは思えないほど様変わりした「COLOR BOMB(カラーボム)」[FLEX Renoca]

良質な中古車をベースに、COLOR BOMB専用のフロントグリルやボンネット、そして丸目と角目の2種類から選択可能なオジリナルヘッドライトなどでカスタマイズ。カラーバリエーションも14種類と豊富で、自分好みの1台を創り上げることが出来る。このスタイルは、150系プラドのカスタマイズを考える際にも有効なお手本となりそうだ。

おしゃれは足元から! 「WORK(ワーク)」のワイルドなホイールを効果的に目立たせるカスタムを施したランクルプラド

最後は、ホイールメーカー「WORK(ワーク)」のデモカーをご紹介。

足元にはランクルプラド(150系)向けにデザインされた6H・6スポークの「クラッグ PSV」がワイルドな存在感を放っている。デザインのイメージは“モンスターの爪”だという。

そしてサイドのデカールから分かる通りこのクルマのカスタマイズも、最初に紹介したGMGの手によるもの。

一見するとかなりイジっているように映るが、カスタムはリフトアップとクラッグ PSVのホイール、オリジナルのブルーのカラーリングがメイン。実はノーマルのランドクルーザープラド(後期モデル)のバンパー・グリルを純正のまま活用し、バンパー下部にスキッドガードを追加しただけという、シンプルだが効果的な技ありドレスアップを施しているのだ。

ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジは2022年以降!? 次期180系プラドの登場にも期待大だ

写真は新型ランドクルーザープラド「TX Lパッケージ Black Edition」[2020年8月3日一部改良]

2007年に登場した兄貴分の「ランドクルーザー200」が、いよいよ今年2021年夏にもフルモデルチェンジを迎えるが、続く新型ランドクルーザープラドの登場にも大いに期待がかかるところである。

現段階の情報では、新型ランドクルーザープラドのフルモデルチェンジ時期は2022年以降となる見込みだ。次期180系プラドには、現行型で好評な2.8リッターディーゼルターボが継続搭載される予定だが、環境対策のため新開発されるダウンサイジング型ガソリンターボエンジンも追って追加されるとの情報もある。

なお2021年初夏には、現行型ランドクルーザープラドでは最後となる一部改良が実施される。熟成を極めた最終モデルだけに、あえて狙ってみるのも手だろう。

[まとめ:MOTA(モータ)編集部]

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