50代男性向けのホンダ 新型ヴェゼル!? 押しが強い顔違いの純正グリルが渋い仕上がりと評判に!【写真で比較!】
MōTA / 2021年5月31日 17時0分
ホンダの人気コンパクトSUV「新型ヴェゼル」は、スタイリッシュな外観デザインが好評だ。ボディ同色のフロントグリルも新鮮な印象を与える。いっぽうでホンダ純正アクセサリーではグッと存在感を増したフロントグリルが用意され、その真逆な雰囲気の違いからSNSでも話題となっていた。同社の純正アクセサリーなどを扱うホンダアクセスによると、狙いは50代男性だという。 ノーマルの新型ヴェゼルと写真で比較しながら、ホンダアクセスが生み出した第二の顔をご紹介しよう。あなたのお好みはどちらだろうか!?
大胆にイメージチェンジし若返りを図った新型ヴェゼル! 一方で別デザインの純正フロントグリルが上質だと話題に
2021年4月23日(金)に発売を開始したホンダ 新型ヴェゼルは、近年のホンダ車に共通するシンプルなテイストのデザインも注目の的だ。中でも、ボディ同色に塗られたフロントグリルはコンパクトSUV特有の軽快さやカジュアルさが強調され、若々しい雰囲気に仕上がっている。2つのスタイルを用意した純正アクサセリー
いっぽうで、純正アクセサリーに用意されたフロントグリルもノーマルとは違った存在感を放ち、注目を集めている。新たな新型ヴェゼルの魅力を引き出したこの純正アクセサリーは、メッキパーツを強調した「Urban Style(アーバンスタイル)」に加え、カッパーブラウンのカラーが印象的な「Casual Style(カジュアルスタイル)」の2タイプが用意されている。フロントグリルとエンブレムで4万2900円(消費税込・工賃別)から装着可能だ。
SNSでも話題に! 上質な雰囲気を好む50代男性をターゲットにデザインされた純正アクセサリー
純正アクセサリーを担当したホンダアクセスによると「Urban Style(アーバンスタイル)」は50代男性をターゲットにデザインしたと説明する。メッキパーツを多用し、プレミアムSUVの王道をゆくコンサバなスタイルを狙っている。この戦略が一定の支持を集めた。 SNS上でも、カジュアルな新型ヴェゼルのスタイルを高く評価する声があるいっぽうで「こっち(純正アクセサリーのスタイル)のほうがしっくりくる」といった声も散見される。押し出しの強い高級感が欲しいと願う需要を獲得したようだ。実際に「純正グリル付きで予約を入れた」という投稿も見られた。好調な新型ヴェゼルの販売をさらに押し上げるのに貢献しているのは間違いないだろう。
同じ形状なのにまた違った印象に激変! 40代男性を狙ったCasual Style(カジュアルスタイル)」がオシャレ過ぎる
同じグリル形状ながら、ブラウンの差し色を加え個性的な仕上がりとした「Casual Style(カジュアルスタイル)」は、もう少し若い40代男性をイメージしデザインしたという。 グリル以外の純正アクセサリーには、同じブラウンを差し色にしたカジュアルスタイルのコーディネイトプランとして、ドアミラーカバーやフロントロアースカート、サイドロアーガーニッシュ、リアロアーガーニッシュ、リアロアースカートなどが用意され、トータルコーディネイトを楽しむことが出来る。同じブラウンをあしらいながら、上下でさりげなく色合いを変えている技アリコーディネイトにも注目
「実はここに小ワザが効いているんです」とホンダアクセスの担当者が胸を張る。車体上部に装着するフロントグリルとドアミラーカバーには、明るくきらびやかなグロッシーカッパー・メタリックを塗るいっぽうで、車体下部に装着するスポイラー類にはトーンを落としたダークな色合いのプレミアムアガットブラウン・パールに変え、シックに仕上げているのだ。 白系統(写真の取材車両は「プレミアムサンライトホワイトパール」)のボディカラー以外にも、新型ヴェゼルのテーマカラーである薄茶色の「サンドカーキパール」にも似合いそうなコーディネイトである。新型ヴェゼル納車待ち勢も後付け可能な純正アクセサリーに再注目!
ノーマルのデザインに加え、ホンダ 新型ヴェゼルにはこのように2つの異なるスタイルが用意された。純正アクセサリーはホンダの販売店で新車購入後に装着することも可能だから、いま納車待ちの新型ヴェゼルオーナーも、愛車が届くまでの間、改めてアーバンスタイルとカジュアルスタイルのコーディネイトに注目してみてはいかがだろうか。
[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:和田 清志・茂呂 幸正・ホンダアクセス]
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