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祝! ランクル生誕70周年! トヨタ ランドクルーザープラド 一部改良で記念特別仕様車を設定

MōTA / 2021年6月2日 11時0分

トヨタ 新型ランドクルーザープラド 特別仕様車「TX “Lパッケージ” 70th ANNIVERSARY LIMITED」[2021年6月1日(火)一部改良] [Photo:トヨタ自動車]

トヨタは2021年6月1日(火)、本格クロスカントリー型SUV「ランドクルーザープラド」の一部改良を実施した。また同時に、ランドクルーザー生誕70周年を記念した特別仕様車として「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」を設定する。 現行型150系は、2009年のフルモデルチェンジから早くも12年を迎える。熟成が極まった最新ランクルプラドの情報をお届け!

トヨタ 新型ランドクルーザープラド 特別仕様車「TX “Lパッケージ” 70th ANNIVERSARY LIMITED」(ボディカラー:ブラック)[2021年6月1日(火)一部改良] [Photo:トヨタ自動車]

ランドクルーザーシリーズの中核を担う“ランクルプラド”に豪華さを増した特別仕様車を新設定

トヨタのランドクルーザーシリーズは、1951年登場のBJ型トヨタ ジープに端を発する歴史を有するブランド。今年2021年は初代登場からちょうど70周年を迎える。トヨタではこれを記念し、ランドクルーザーシリーズの中核をなす「ランドクルーザープラド」に特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED(70th アニバーサリー リミテッド)”」を設定する。また同時に、ランドクルーザープラドの一部改良も実施した。

ランクルプラド特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」はこんなクルマ

特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」(ボディカラー:ホワイトパールクリスタルシャイン)

ランクルブランド生誕70周年を記念し登場したランドクルーザープラド特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」。TXグレードをベースに、“Lパッケージ”相当の装備を加えるとともに、専用色サドルタンの本革シート表皮や本革センタークラスターサイドニーパッドを採用し、より豪華な内装に仕立てられた。

専用色サドルタンの本革シート内装, 本革センタークラスターサイドニーパッド

専用色サドルタンの本革シート内装, 本革センタークラスターサイドニーパッド

外観は、2020年8月に設定された特別仕様車「TX“Lパッケージ・Black Edition”」に近く、ブラック塗装を施したラジエーターグリル、ヘッドランプガーニッシュ、18インチアルミホイールなどが備わる。またディーラーオプションとして、70th ANNIVERSARYのロゴが入った専用サイドエンブレムやフロアマットも用意される。

ブラック塗装を施した18インチアルミホイール(265/60R18タイヤ), ピアノブラック塗装の専用ルーフレール

ブラック塗装を施した18インチアルミホイール(265/60R18タイヤ), ピアノブラック塗装の専用ルーフレール

ボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャイン(特別色)、ブラック、アティチュードブラックマイカ、レッドマイカメタリック、アバンギャルドブロンズメタリックの全5色。エンジンは2.8リッターディーゼルターボと、2.7リッターガソリンエンジンの2種類。それぞれ5人乗り仕様と7人乗り仕様が設定される。

ランドクルーザープラド特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」車両本体価格は429万円から511万8000円(消費税込み)までとなっている。

これが150系プラドの完成形!? ランドクルーザープラドが一部改良を実施し19インチアルミのデザインを変更

新デザインの19インチアルミホイールを備えた「TZ-G」

なお、2021年6月1日に実施された、トヨタ ランドクルーザープラド一部改良の主な内容は以下の通り。

・インテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]を標準装備

・19インチアルミホイールを意匠(デザイン)変更

フルモデルチェンジの噂も拡がるが…熟成極まる12年目の150系プラドをあえて狙うのも十分にアリだ

現行型の150系「トヨタ ランドクルーザープラド」は2009年にフルモデルチェンジされ、今年でデビュー12年を迎えるベテランモデルだ。

しかし2020年8月にも規模の大きな一部改良を実施。2.8リッターディーゼルエンジンのターボチャージャーを改良して最高出力を177psから204psへと大幅アップさせたほか、先進運転支援システム「Toyota Safety Sense」の機能向上を図るなど、常に最新の状態へとアップデートを繰り返している。

一方でプラドには次期型登場の噂も聞こえ始めており、実際に今回の改良が150系プラドの最終形(ファイナルエディション)である可能性も高い。しかしアップデートを重ね熟成が極まった現行型を、今あえて狙ってみるのも十分にアリな選択肢だろう。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:トヨタ自動車]

トヨタ 新型ランドクルーザープラド 特別仕様車「TX“Lパッケージ 70th ANNIVERSARY LIMITED”」(2.8リッターディーゼル・7人乗り) 主要諸元(スペック)

ボディサイズ:全長4825mm×全幅1885mm×全高1850mm/ホイールベース:2790mm/車両重量:2220kg/エンジン種類:直列4気筒 インタークーラー付きターボチャージャー ディーゼル直噴エンジン/総排気量:2754cc/最高出力:204ps(150kW)/3000~3400rpm/最大トルク:51kgf-m(500Nm)/1600~2800rpm/使用燃料:軽油/トランスミッション:6速オートマチックトランスミッション/燃料消費率:11.2km/L(WLTCモード燃費)/車両本体価格:511万8000円(消費税込)

※諸元はベースグレード「TX“Lパッケージ”」

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