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頑張れトヨタ ヴェルファイア! アルファードに負けないド派手なモデリスタ製専用エアロパーツ、LEDが輝くシグネチャーイルミをチェック!

MōTA / 2021年6月10日 16時0分

トヨタ 新型ヴェルファイア 専用カスタマイズアイテム[トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(モデリスタ)/2019年12月18日一部改良]

トヨタ 新型ヴェルファイアが、1グレードのみのラインナップに縮小されたのをご存知だろうか。2021年4月28日の一部改良で、特別仕様車から昇格した1グレード以外全グレードが廃止されたのだ。ディーラーで配られるカタログも、アルファードのカタログに併記される「間借り」状態。しかしヴェルファイア独自のきらびやかさは依然健在で、その魅力を伸ばすモデリスタ製純正エアロもしっかり用意されている。ここで改めて新型ヴェルファイアのエアロについてチェックしてみよう。

トヨタ 新型ヴェルファイア 専用カスタマイズアイテム[トヨタカスタマイジング&ディベロップメント(モデリスタ)/2019年12月18日一部改良]

新型ヴェルファイアが大リストラ! アルファードと同じ数あったグレード数が1タイプのみに激減してしまった

新型ヴェルファイア「ゴールデン アイズ II」

2020年5月、これまで4チャンネルあったトヨタの販売店が実質的に統合され、全店舗で全車種を扱えるようになった。チャンネルごとに用意されていた専売車種・兄弟車種が全国どこのトヨタ販売店でも買えるのは、ユーザーにとって大きなメリットだ。

兄弟車「トヨタ ヴェルファイア」(左)と「アルファード」(右)[写真は2018年1月に実施されたマイナーチェンジ時のモデル]

しかしいっぽうで、トヨタ内に複数用意された各チャンネル向けの兄弟車が、現在大きな岐路に立たされている。今回ご紹介する高級ミニバン「ヴェルファイア」もその1台だ。人気高級ミニバン「アルファード」の兄弟車である。

4つあった販売チャンネルの完全統合により、店ごとにあった兄弟車を用意する必然性が薄くなった

兄弟車「アルファード」とほぼ同じ数のグレードラインナップを用意し、幅広い需要に応えてきたヴェルファイアだったが、ディーラー統合からおよそ1年が経過した2021年4月28日、従来特別仕様車だった「GOLDEN EYES II(ゴールデン アイズ ツー)」を残し、他の全グレードを廃止してしまうという大胆過ぎるリストラ策に出た。

V6 3.5リッターモデルもなくなり、2.5リッターガソリンとハイブリッドのみ、ボディカラーも白(ホワイトパールクリスタルシャイン)と黒(ブラック)のみという割り切りようである。

ディーラーで配られるカタログも単体では用意されず、アルファードに併記される間借り状態。もはやこれではアルファードの1グレード扱いである。

負けるなヴェルファイア! アルファードを凌ぐド派手なエアロは健在だ

モデリスタ 新型ヴェルファイア専用エアロキット装着車

そんな逆境に立たされるトヨタ 新型ヴェルファイア。2021年5月度の月間販売台数は、アルファード5947台に対し、ヴェルファイア487台と寂しい状態。

しかし裏を返せば、同じ店で買えるアルファードではなく、あえてヴェルファイアを求めるこだわりを持つファンもしっかり残っているということでもある。

ならばそんなこだわり派のヴェルファイアファンに向け、トヨタ純正エアロパーツとしてお馴染みMODELLISTA(モデリスタ)製の新型ヴェルファイア専用エアロキットをご紹介しよう。

スモークメッキの加飾が凛々しく光るモデリスタ製エアロはやはり格別だ。新車開発と同時に製作されただけあり、フィット感も抜群である。

新車購入時に販売店で同時に取り付けすることが出来るモデリスタは、ユーザーにとっても大きな利点となる。新車をローン等で購入する場合、エアロパーツの代金も込みで計算することが可能だからだ。

もちろん、納車後に仕上げていく楽しさもあるから、お財布としっかり相談して決めるのが良いだろう。

モデリスタ製エアロ最大の見どころはブルーとホワイトのLEDによるシグネチャーイルミブレードだ

モデリスタがデザインする新型ヴェルファイア用エアロパーツ最大の見所は、なんといってもフロントのシグネチャーイルミブレードだろう。LEDによるブルーとホワイトのコンビネーションが実に華やかだ。フロントスポイラーは形状の異なる2タイプが用意される。

リアにはオリジナルのスポーツマフラー、もしくはマフラーカッターが用意され、迫力ある独自のエキゾーストノートを奏でてくれる。

新型ヴェルファイア用MODELLISTAエアロキットは、フロントスポイラー、サイドスカート、リアスタイリングキットのセットで、24万900円から26万9500円(消費税込み・取付費別途)となっている。

[筆者:MOTA(モータ)編集部]

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