1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

まさかのSUV化も!? 新型スカイラインは2022年以降にフルモデルチェンジか

MōTA / 2021年6月21日 10時0分

日産 新型スカイラインはSUVになる!?[(上)インフィニティ QX55/(下)日産 スカイライン(現行・V37型スカイライン セダン)]

会見で日産の副社長が発した「スカイラインをあきらめない」宣言を受け、スカイラインのフルモデルチェンジの動きがにわかに活性化している。しかもセダン型のみならず、流行りのクロスオーバーSUVタイプの開発も検討されているというから驚きだ。MOTA編集部がつかんだ次期スカイラインの極秘スクープ情報をお届けしよう。

日産 新型スカイラインはSUVになる!?[(上)インフィニティ QX55/(下)日産 スカイライン(現行・V37型スカイライン セダン)]

「スカイラインをあきらめない」「開発中止の意思決定はしていない」スカイラインブランドを重要視する姿勢を見せた日産

『日産自動車は決してスカイラインをあきらめません』と宣言した星野 朝子 副社長

日産の星野副社長による『日産自動車は決してスカイラインをあきらめません』『開発中止という意思決定をした事実はない』という宣言が反響を呼んでいる。「EVなどの次世代車両の開発に集中するため、販売不振のスカイライン次期モデルの開発が中止された」という一部新聞報道を受け、新型車発表の場でわざわざコメントしたものだ。

最新の自動運転レベル2技術「プロパイロット2.0」を搭載するなど、日産のフラッグシップモデルとして君臨するスカイライン。しかし国内のセダン需要衰退と共に、販売面では苦戦を強いられているのも純然たる事実だ。

それゆえ飛び出した「開発中止」のニュースに、日産ファンの中でも『残念だがやむを得ない』とあきらめの声もあがっていただけに、否定のコメントは予期せぬ吉報となった。

スカイラインは、現在販売されている日産車の中で最も古い64年の歴史を持ち、日産を象徴するモデルである。“販売台数”という指標では決して優秀とは言えないフェアレディZが、重要なブランドとして大事に育てられているように、スカイラインもまた同様の扱いであることを日産自ら発信したことになる。

新型Zに続き、2022年以降にスカイラインのフルモデルチェンジを実施へ プラットフォームは現行型のものを改良

現行V37型スカイラインは2019年11月に大規模なマイナーチェンジを実施したばかり

現行のV37型スカイラインがデビューしたのは2013年11月のこと。2021年11月には丸8年を迎える長寿モデルとなっている。2年前の2019年には大規模なマイナーチェンジを実施し、最新テクノロジーを搭載しているというものの、延命効果もそう長くはない。

したがって2022年頃には、スカイラインのフルモデルチェンジを実施してもおかしくない時期ではある。むしろそういう想定のもと、ティザー効果を狙って巧みに『あきらめない』宣言が発信されたと考えるほうが自然だろう。むしろ踊らされたのは、某経済新聞のほうかもしれない…。

そこで気になるのは、いま日産の中で密かに開発が行われている次期スカイラインが、果たしてどのようなクルマになるのかだ。

FRプラットフォームは新規開発せず、現行型のものを延命しながら利用

2021年登場予定の新型フェアレディZも、スカイラインと共通のFR-Lプラットフォームを改良して使用する

先の新聞報道では、同じ高級セダンの「フーガ」「シーマ」の次期モデル廃止についても触れられていたが、そちらの言及は一切なかった。実はここも見逃せない情報だ。仮にもし同じFR-Lプラットフォームを共有するモデルが消滅してしまうとなると、プラットフォームの新規開発は難しいことになる。

実際、2021年中に発表予定の新型フェアレディZも、従来のFR-Lプラットフォームをベースに開発が進んでいるという。新型スカイラインも、既に20年に渡り使われるこの旧来のプラットフォームを改良し、2022年以降に誕生する見込みだ。

気が早い話だが、世界がカーボンニュートラル実現に向け急激に動きを見せる中、2030年以降に純粋なガソリンエンジン車、ましてや採算性確保の難しいFRプラットフォームを、日産が今後新規で開発することもまずないだろう。このあたりの将来計画について、某新聞社が「スカイライン廃止」と先走って伝えた可能性はありそうだ。

いずれにせよ次期スカイラインが、日産における最後のFRモデルとなってしまう可能性は高いだろう。

まさかの「SUV版スカイライン」再導入!? 驚きの計画も同時に進行中か

2020年11月に北米で発表された「インフィニティ QX55」はかつての「スカイラインクロスオーバー」の流れを汲むモデルだ

いっぽうで「スカイラインをあきらめない」宣言はブランド維持に対することで、なにもセダン型にこだわっている訳ではないとする驚きの未確認情報もある。過去には5ドアハッチバックにステーションワゴン、さらには時代に先駆けクロスオーバーモデル(その名も「スカイラインクロスオーバー」)まであったスカイラインだから、十分にあり得る話だ。

大排気量 V6 3.7リッターのみの投入で、いまひとつ国内で売る気がなかった「スカイラインクロスオーバー」。次はしっかり頼みます!

かつてのスカイラインクロスオーバーは、海外ではインフィニティ EXシリーズとして販売されていた。

その後フルモデルチェンジで「インフィニティ QX50」に改名。最新のVCターボエンジンを搭載し、現在も販売を続けている。さらにQX50の派生モデルとして、スポーティなクーペSUVモデル「インフィニティ QX55」が2020年11月に誕生したばかり。こちらをスカイラインの名で国内に導入する計画が密かに進行しているというのだ。

ハリアーが大人気! 売れ行き好調な国内の高級SUV市場に“スカイライン”ブランドを引っ提げて再参入か

,

,

高級SUVのトヨタ ハリアーが2020年6月にフルモデルチェンジを実施し、デビュー1年後も納車待ちを残すほど好調なセールスを続けている。しかし日産は現在、この市場に投入しているモデルはなく、販売現場からすればのどから手が出る状態にある。人気のハリアー対抗馬として、インフィニティ QX50/QX55で再参入する可能性は十分にある。

インフィニティ QX50/QX55はFF(前輪駆動)ベースのレイアウトだけに、ビッグネームの“スカイライン”名を用いることで、FR(後輪駆動)にこだわる古くからのスカイラインファンから猛烈な反発を受ける懸念はある。

しかし収益率の高い高級モデルの導入は、国内市場での販売復興を目指す星野副社長(国内販売の担当役員でもある)にとっても喫緊の最重要課題となっている。なりふり構ってはいられないというのが、販売現場も含めた総意のはずだ。

こちらも早ければ2022年早々にも情報が明らかになるかもしれない。高級SUVモデルの国内導入にも、期待して待つことにしよう。

[まとめ:MOTA(モータ)編集部]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください