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米スバル、インプレッサの2022年モデルを今夏に発売。ボディカラーに新色サファイアブルーパールを設定

MōTA / 2021年6月22日 17時30分

スバル インプレッサ[2022年モデル](北米仕様)

米スバルは2021年6月17日、同社のセダン/ハッチバックモデルであるインプレッサの2022年モデルを発表した。北米での発売は2021年夏を予定。ボディタイプはセダンと5ドアハッチバックの2種類が設定され、グレードはベース、プレミアム、スポーツのほか、5ドアハッチバックのみリミテッドが設定される。 販売価格は、セダンが1万8795ドル~2万3595ドル(約207万円~約260万円)、ハッチバックが1万9295ドル~2万6395ドル(約212万円~約290万円)。

スバル インプレッサ[2022年モデル](北米仕様)

2022年モデルでは新色のサファイアブルーパールを設定

インプレッサ2022年モデルでは、引き続きセダン(日本名:インプレッサG4)」「ハッチバック(日本名:インプレッサスポーツ)」を展開。全車にAWDを標準装備するほか、全モデルに新しいボディカラーとして“サファイアブルー・パール”が設定され、内装にはブラック、あるいはアイボリーのカラーが用意される。

搭載するエンジンは、最高出力152ps、最大トルク145lb.ftを発生する2.0L 4気筒直噴SUBARU BOXERエンジンとスバル伝統のシンメトリカルAWDを組み合わせ、トランスミッションは全モデルにリニアトロニックCVTを搭載。さらにプレミアム以上のCVTモデルにはステアリングホイールのパドルシフトを備えた7速マニュアルモード機能を搭載する。なお、一部グレードによっては5速MTも選択可能。

さらに、CVTモデルでは全車に自動プリクラッシュブレーキとスロットルマネジメント、レーンキープアシスト、車線逸脱・動揺警告、先導車スタートアラートが含まれた運転支援システム「アイサイト」が搭載される。

また、CVTモデルにはリアシートリマインダーを搭載。後席に乗せた子供やペットの置き去りを防止する機能で、ドライバーがクルマから降りる前にリアシートの確認を促す。

なお、今のところ日本仕様のインプレッサシリーズについて、同様の一部改良を実施するなどの発表はない。

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