ヴェルファイアは消滅する!? アルファード大躍進の陰で行く末がSNSで噂に…「ヴェルファイア」どう思う!?【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2021年6月22日 14時55分
今SNS上では、トヨタの高級ミニバン「ヴェルファイア」がモデル消滅するのではとの噂がもちきりだ。ここ1年で販売台数は激減。追い打ちをかけるように、2021年4月28日の一部改良でヴェルファイアは単一グレード化という大リストラが行われている。果たして次期ヴェルファイアはどうなるのか。SNSで交わされるみんなの声を聞いてみた!
高級ミニバン人気は「アルファード」が独占! その陰で大胆過ぎるリストラを受けたヴェルファイア
対する兄弟車ヴェルファイアの2020年度販売台数はというと、1万4749台(総合41位)、前年比47.3%と大幅に減少している。
アルファード同等の複数グレードを有していたヴェルファイアが1グレード化
一部改良前はアルファード同等の20以上のグレードラインナップを誇っていたことを考えると、かなりの急展開でリストラ策が進められたことになる。
「アルファード一強ではつまらない!」 日産、ホンダなどライバルメーカーの奮起を望む声も
またトヨタでカタログを請求したところ『ヴェルファイア単体のカタログが消滅!』という衝撃の事実も。アルファードのカタログページの後ろにひっそりと数ページだけ載るヴェルファイアの悲しげな姿に『アルファードの1グレードになってしまった』としみじみ悲しむ声も聞かれた。
さらに今後の展開についても『トヨタで働く親類も“ヴェルファイアなくなるよ”と言っていた』『2.5リッターターボが出てV6 3.5リッターはなくなるらしい』など、早くも2022年以降に登場が噂される次期モデルについての情報も流れ始めている。しかしこうした未来予想図に対し、誰もがヴェルファイアの名は消える事が、もはや確定情報となっていたのが何より印象的だった。
「オデッセイ生産終了」のニュースに『アルファード一強ではつまらない』の声も
『(アルファード以外の)選択肢が欲しい』『エルグランドもがんばれ』と、かつては強力なライバルだった日産の老舗高級ミニバンの名を挙げながら、他メーカーの奮起を望む声も散見された。
アルファードの一強状態は凄いことではあるが、ライバルメーカー同士が切磋琢磨し合うことで、さらにクルマの魅力も底上げされていくものだ。オデッセイは次期モデルの開発が進んでいるという情報もあるようだが、日産については新型エルグランドの話題は全く聞こえてこない状況にある。共に歴史ある老舗ブランドだけに、新型登場による復活にも大いに期待したいところである。
トヨタCV部ではヴェルファイアとアルファードが擬人化トークを展開!?
ヴェルファイアとアルファードに扮した2人が面白おかしくお悩み相談に答えてくれている。ここではあくまでも兄弟車は優劣なく(?)擬人化トークを展開。軽快なやりとりで楽しませてくれる。トヨタCV部はこのほかの車種も含め展開されている。
『トヨタ CV部』で検索するとSNSなどがヒットするので、一度チェックして欲しい。
[まとめ:MOTA編集部]
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