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トヨタ 新型タンドラの内装はランドクルーザー300にソックリ!? 注目は大画面ディスプレイとカッコ良すぎる見た目にアリ

MōTA / 2021年6月26日 17時0分

トヨタ 新型タンドラ

アメリカで絶大なる支持を集めているトヨタのピックアップトラック「タンドラ」。まもなく新型モデルが登場する予定なのだが、内外装ともに超絶カッコいいのだった。日本への正式導入はまずもって考えづらいモデルではあるが、今わかっている新型タンドラの情報をご紹介。注目は新型ランドクルーザー300譲りの大型ディスプレイを備えた内装にあるのだった。

トヨタ 新型タンドラ

全長6m強の巨大ボディ! 日本でタンドラを維持するには税金が高すぎる……

現行タンドラはアルファードよりも最長で1.4mも長い全長を持つ巨大なモデル

トヨタ タンドラは全長5.3m〜6.3mを誇る巨大なピックアップトラックだ。どれくらい大きいかといえば、トヨタ アルファードの全長が約4.9mと比較するとひとまわり大きなイメージである。

現行モデルに搭載されているエンジンは4リッター〜5.7リッターの3種類をラインアップしている。日本の税制でいえば自動車税は一番小さいな4リッターモデルでも6万6500円、そして5.7リッターモデルは8万8000円と維持費もバカにならないのであった。

だが、新型タンドラに搭載するエンジンは3.5リッターターボと日本へ並行輸入などの方法で持ってきてもサイズを考えなければ、さほど大きな負担にもならそうである。もっとも年間の自動車税は5万8000円と、現行モデルに比べればいくらか安い程度ではあるが。

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新型ランドクルーザー300と同じTOYOTAロゴをフロントグリルに採用!

注目は変わった形をしたヘッドライト、そしてTOYOTAロゴが目立つフロントグリルだ

まもなくフルモデルチェンジされる見込みの新型タンドラだが、いまのところ判明しているのはフロントデザインと車内の一部のみ。じつは現行タンドラがデビューしたのは2007年と、これまたまもなく新型を投入するランドクルーザーと同時に登場したモデルである。じつに14年ぶりのフルモデルチェンジなのだった。

新型タンドラの外装は縦に伸びるLEDデイタイムライトを搭載するなど、流行に沿ったデザインとなっている。そしてフロントフェイスは新型ランドクルーザー300の最上級モデルGRスポーツと同様にTOYOTAロゴが奢られるのだった。

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新型ランドクルーザー300の内装にソックリ!? 新型タンドラも大画面ディスプレイを完備

モニターにはAppleCarPlayの表示イメージと思われるため、スマホ連携機能も強化される見込みだ

そして注目は車内にあり、超大型のディスプレイが備わる見込みである。こちらも新型ランドクルーザー300同様のモノと見られ、スマホ連携機能などを強化したタイプとなる見込みである。

そしてボンネットサイドやホイールにまでTRDエンブレムが装備されるなど、トヨタファンにとっては垂涎の仕上がりなのだった。

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おそらく現行モデル同様に新型タンドラもまた日本への正式導入は行われないはず。だが、ここまでカッコいい見た目ならば、日本向けにもう少し小さなモデルをラインアップして欲しいところ。それだけに今後の動向に注目だ。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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