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【CX-5とRAV4後席快適性比較】後席シートヒーターはCX-5だけ! USBポートは後席に2つずつと同じだが、設置位置に違いあり

MōTA / 2021年12月22日 19時0分

トヨタ RAV4 ハイブリッド vs マツダ CX-5 ディーゼル 燃費比較

次クルマを買うならSUV! と思っているファミリー層も少なくないはず。都内近郊の新車販売店に聞けば、走行性能よりも普段家族などを乗せる後席の快適性を重視している方も多いという。そこで今回はトヨタ RAV4とマツダ CX-5の後席を徹底比較! 結論から言うと快適性に限っていえばCX-5の勝ちであったが、どんな違いがあるのか!?

トヨタ RAV4 ハイブリッド vs マツダ CX-5 ディーゼル 燃費比較

CX-5とRAV4は価格帯もほとんど同じ! どちらも低燃費モデルが人気

そもそもだが、トヨタ RAV4とマツダ CX-5はボディサイズや価格帯ともにほとんど同じであるため、この2台で比較をする人が多いのだ。

具体的にはRAV4は274万3000円〜402万9000円、対してマツダ CX-5は267万8500円〜375万1000円である。RAV4に関してはハイブリッドが、そしてCX-5はディーゼル車と、どちらも低燃費モデルが人気を集めている状況である。

果たしてこの2台の後席は何が違うのだろうか?

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後席シートヒーターはCX-5だけ! しかも3段階の調整機能付き

RAV4の後席はリクライニング機構は備わるが、シートヒーターはなし, 対してCX-5の後席はリクライニング機構とシートヒーターも備わる

RAV4の後席はリクライニング機構は備わるが、シートヒーターはなし, 対してCX-5の後席はリクライニング機構とシートヒーターも備わる

結論からいえば、シートヒーターの有無が最大の違いである。

RAV4はガソリン/ハイブリッドともに後席用のシートヒーターはそもそも設定がされていない。対してCX-5は最上級グレード「Lパッケージ」を選択すれば後席にシートヒーターが備わるのだ。しかも3段階で温度調整もできるのも嬉しいポイントである。

USBポートの設置位置に注目! 使い勝手はCX-5だが、トータルで考えるとRAV4に軍配か

昨今クルマ選びで重要な鍵となりつつあるUSBポートの数だが、RAV4とCX-5はどちも後席用に2つずつ設置されている。

CX-5は後席アームレスト内にUSBポートが備わるため、扱いやすさはバツグン。だが、フル乗車をすることを考えるとシートを犠牲にしないRAV4に軍配

RAV4はセンターコンソール後ろ、もっといえば足もとに設置されているイメージだ。そのため後席に座りながら充電ケーブルを抜き差しするのは身体を起こす必要があるのだ。加えて、例えば充電しながらスマホを操作するには、1.5m程度の長さのあるケーブルが必要となるといった具合である。

対してCX-5は後席センターアームレスト内にUSBポートがあるため、座りながらコードの抜き差し、あるいは長い充電コードを必要としないといったメリットがあるのだ。CX-5の難点としては後席で充電をする際は、アームレストを引き出す必要があり、4名乗車しかできないというデメリットも。

使いやすさはCX-5に軍配が上がるが、5名乗車が多いユーザーのことを考えるとRAV4の方がオススメできる結果である。

今後この2台で迷っている方は、後席のシートヒーターやUSBポートの設置位置などをしっかりと比較した上で購入に進んで欲しい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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