CX-8検討勢必見! マツダ CX-8のベースグレードよりプラス15万円の特別仕様車「スマートエディション」は超お買い得だった
MōTA / 2021年6月29日 19時0分
マツダ CX-8は3列シートを備えたSUVとしてもっとも売れているモデルである。ところが299万4200円〜483万4500円とお世辞にも安いとは言えない価格帯という側面もある。そこで注目すべきは特別仕様車のスマートエディションだ。ベースグレードにプラス15万円高いのだが、先進装備など文句なしの充実装備なのだった。そこでベースグレードよりどれくらいスマートエディションがお得なのか? をご紹介。結論からいえば、これかなり買いです。
マツダ CX-8は今なおディーゼルモデルに人気が集中
マツダ CX-8にはガソリン、ガソリンターボ、そしてディーゼルエンジンをラインアップしている。スマートエディションにはガソリンとディーゼルをそれぞれ用意しているが、今回は販売比率の高いディーゼルモデルに絞ってみていく。
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充実の先進装備に注目! 冬場に嬉しい装備も満載
スマートエディションは352万円という価格で、ベースとなるXD(337万7000円)と比較すると約15万円高いプライスとなっている。ちょっと高いようにも思えるかもしれないが、内容を見れば納得の値段なのである。
というのもベースグレードのXDには装備されない、全車速対応のアダプティブクルーズコントロールやアダプティブLEDヘッドライト、さらには車線維持システムやなどといった充実の先進装備が標準となるのだ。
それだけではなく、フロントガラスにナビや速度を映し出すヘッドアップディスプレイやLED前後ライト、そして紫外線の強い日に嬉しいIRカットガラスも備わる。そしてFFモデルにもヒーテッドドアなる、ドアミラーの曇りを除去してくれる機能も完備されるのだった。
2列目シートに注目! ベースグレードでは選べない左右独立シートを選択できる
これだけでも差額15万円はかなりお得であるが、じつは内装にも違いがある。というのもベースモデルとなるXDの2列目シートは3人がけのベンチシートしか用意されないが、スマートエディションは左右独立式シートも選べるのだった。これは2列目のシート間スペースを利用して3列目へのアクセスを容易にしてくれるモノで、ファミリー層にはぜひおすすめしたいシートなのだ。
ちなみにCX-8はベースグレードを選んでも本革巻きステアリングとなるなど、豪華な内装も自慢のひとつである。スマートエディションに装備されるアダプティブクルーズコントロールなどを必要としないユーザーはXDも悪い選択肢ではない。
だが、プラス15万円で充実の先進装備、そして左右独立式の2列目シートを選べるスマートエディションはかなりお買い得な一台なのだった。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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