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新型GR86がイギリスでデモ走行を披露! ファンはもう待ちきれないっ!【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年7月12日 10時0分

トヨタ 新型GR86(欧州仕様)

トヨタの欧州部門は、2021年7月8日~11日(現地時間)の期間開催されているイギリスのモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2021」にて、新型GR86(欧州仕様)を発表したほか、ヒルクライムコースでのデモ走行をお披露目した。ここでは、そんな走行シーンを初披露した新型GR86についてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。

トヨタ 新型GR86(欧州仕様)

イギリスの人気イベントで新型GR86が登場

「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2021」(2021年7月8日~11日)は、毎年イギリス・グッドウッドで行われる恒例のモータースポーツイベント。舞台はイングランド貴族の公爵が持つ私有地内にあるサーキットで、世界中のメーカーも参加し、近年はスポーツカー等のニューモデルお披露目の場としても知られている。

2018年にお披露目されたトヨタ スープラ(プロトタイプ)

過去にもトヨタは、2018年に同イベントにて現在発売中のスポーツカー「スープラ(DB型)」を擬装カラーのまま正式発売前にお披露目しており、今回もまた同様に正式発売前のニューモデル「GR86」(新型86)の赤のボディカラーと白のボディカラーの2台を持ち込み、ヒルクライムコースでデモ走行をお披露目した。

早くも性能アップに期待する声

そんなトヨタ 新型GR86について、早速SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

これまで公式には内外装の画像が公開されていただけの新型GR86だが、今回、初の走行お披露目とあって「最初見たときはズングリ感があったけど、走っている姿を見たらカッコよく感じた」「走行中の斜め後ろから見た姿がカッコいい」「GR86のリアエンドの造形が好き」など、その姿に感嘆の声が上がっている。

新型GR86は、エンジンが2リッター水平対向4気筒エンジンから2.4リッターに大排気量化され、先代モデル比で+28馬力、+45N・mとなる最高出力235馬力/7000rpm、最大トルク250N・m /3700rpmとなっている。スペック面に関しても「パワー、車格、重量がバランスよさそうに見える」「トルク感が上がってそう。早く自分でも試乗してみたい」など、デモ走行から早くもその性能を推察する声まで見受けられ、新型GR86注目度の高さがうかがえる。

ファンは新型GR86の登場を待ちわびている

また、スペック以前に「より速く走るというより、より楽しく走るために先代より大幅に改良されているようで期待している」という声も挙がっている。

その上で「正式な発売日はいつ発表されるのか?」「リーク情報とか出回りだしているが、そろそろオフィシャルで価格を案内してほしい」など、購入検討者、車ファンの間では実際の発売に関する情報を心から欲している様子だ。

日産 新型フェアレディZ(プロトタイプ)

中には「新型フェアレディZといい、今でもFRのスポーツカーが出てくるのが嬉しい」「スペックは全然違うけど新型Zと迷う」など、同じく今や貴重な存在であるニューモデルのスポーツカーとして日産 新型フェアレディZと比較検討しているといった声も見受けられた。

2021年夏頃にも正式発売と言われている新型GR86。MOTAでは今後も、最新の情報が入り次第速やかにお届けしていく予定。期待を抱きつつ、正式発表を楽しみに待ちたい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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