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【トヨタ 新型カローラクロスグレード比較】ベースグレードと最上級モデルの違いはホイールとヘッドライトのみ! 内装は全車にディスプレイオーディオが備わる見込み

MōTA / 2021年7月14日 13時30分

トヨタ 新型カローラクロス(北米仕様・2022年モデル)[2021年6月2日発表]

まもなく日本でも発売される見込みのトヨタ 新型カローラクロス。ハリアーとC-HRの中間と、程よいサイズから愛車候補として考えている人も多いはずだ。そこで今回はすでに発売されているタイのモデルを参考にベースグレードと最上級モデルとの比較を敢行。結論から言えばベースグレードでも十分な装備内容であった。

トヨタ 新型カローラクロス(北米仕様・2022年モデル)[2021年6月2日発表]

タイ仕様の新型カローラクロスは全4グレード! ガソリンは1モデルだけ

新型カローラクロスのボディサイズは、全長4460mm×全幅1825mm×全高1620mm、ホイールベース2640mmとなっている

今夏にも発売される予定のカローラ初のクロスオーバーSUVモデル「新型カローラクロス」。言うなればカローラツーリングをSUVに仕立てたモデルで、イメージ的にはヤリスに対するヤリスクロスといったところである。

エクステリアの特徴は樹脂製のフェンダーアーチ(タイヤハウス)や大型のフロントグリルなど、カローラのイメージとは全く異なるデザインから注目が集まっているのだ。

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最上級グレードのみ先進装備が充実! 日本仕様は全車標準の見込み

未だ日本仕様のグレードなどは不明ながら、すでに売られているタイ仕様を参考にベースグレードと最上級グレードを比較していく。

タイ仕様の新型カローラクロスには全4つのグレードがラインアップされている。もっとも安価なのは1.8スポーツと名付けられた唯一のガソリンモデル。続いてハイブリッドスマート、ハイブリッドプレミアム、そしてハイブリッドプレミアムセーフティという布陣である。

ちなみに最上級グレードには、車線逸脱警報や車線維持支援システムといった運転支援システムが備わっているが、おそらく日本仕様は全車に標準装備とする見込みである。

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【外装比較】外見上の違いはホイールとヘッドライトだけ

ベースグレードを除く他のモデルはLEDヘッドライトを搭載する。写真は北米モデル

エクステリア上の違いはほとんどなく、強いてあげるとするならばヘッドライトとホイールといった程度である。

ちなみにベースグレードのガソリンモデルにはハロゲンヘッドライトとなるのに対して、それ以上のグレードはLEDヘッドライトとなるのだ。そしてベースグレードは17インチホイールカバーが装備されるが、最上級グレードは18インチアルミホイールを装着するのだった。

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【内装比較】最上級グレードはメーター内に大型モニターを設置! エアコンも左右独立式に

気になる内装だが、タイ仕様の新型カローラクロスは昨今のトヨタ車と同様に、全車ディスプレイオーディオが備わっており、全車に2つのUSBポートが装備される。メーターにも違いがあり、ベースグレードは速度計とエンジン回転計の間に4.2インチモニターが備わるのに対して、最上級グレードは7インチの大型モニターがメーター内に装備される。

ベースグレードを除く他のモデルは左右で温度調整が可能なエアコンを総裁する。後席用の吹き出し口は全車に装備される

そしてベースグレードを除く、全てのグレードには左右で温度調整が可能なデュアルエアコンを搭載しているのは嬉しいポイントである。日本で発売中のカローラシリーズのなかでデュアルエアコンを装備するのは、カローラスポーツに次ぐ2つ目のモデルとなる。

未だ日本での発売日が明らかになっていないが、注目度抜群の新型カローラクロス。今回はタイ仕様をもとにグレード比較を敢行したが、ベースグレードでも十二分に快適な装備が備わっているという結果であった。

タイ仕様と大きな差はないと予想しているが、一早い日本での発売を期待したい一台である。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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