トヨタ ライズ、人気の理由は程よいサイズ感と低価格! SNS上ではハイブリッドの追加に期待の声【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2021年8月12日 10時0分
2019年11月の登場から瞬く間に人気コンパクトSUVとなったトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー。2020年上半期ではライズの販売台数がランキング1位に輝くなど、トヨタが豊富に揃えるSUVラインアップの中で最もコンパクトなモデルとして安定した売れ行きを維持している。トヨタ ライズ/ダイハツ ロッキーの何が支持されているのか? ここではSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
デビューから安定して高い人気を誇るコンパクトSUV
今年2021年に入っても上半期(2021年1月~6月)に4万7965台(月平均8000台弱)を売り続けている。
ライズは、全長3995x全幅1695x全高1620mmという扱いやすいボディサイズに、室内空間はコンパクトなボディとは裏腹に車内はオトナ4人が乗っても十分な広さ。
加えて、168万円というスタート価格にも関わらず、衝突被害軽減ブレーキや上級グレードでは6.6万円のオプションでブラインドスポットモニターなどを用意するといった充実した内容の魅力的なモデルだ。
扱いやすいサイズ、手ごろな価格などが高評価
まず見受けられたのは、
「程よいサイズ感に流行りのSUVルックが良い」
「価格も安く気軽で使い勝手のよいコンパクトSUV」
「低価格で5ナンバーに収まるサイズ感がポイント」
「見た目も使い勝手もよくまとまっている」
「扱いやすいコンパクトなボディサイズに対して、必要十分な室内空間に惹かれて購入した」
といった声。やはり扱いやすいコンパクトなサイズ感、流行りのSUV、低価格などが人気の様子だ。
それ以外でも、
「キビキビ走るところが良い」
「意外と1リッター3気筒ターボの加速力が良い。全く期待していなかったが試乗時に驚いた」
など、走行性能の面でも評価する声が挙がっている。
スマアシの性能向上を求める声が一定数存在
一方で改善要望としては、
「低価格とはいえ、もう少し質感を上げてほしい」
「乗り心地をもう少し改善してほしい。試乗時、突き上げと揺れが気になりあえなく断念」
「スマートアシストがタフトと同等以上に性能アップしてほしい」
「アシストをすぐあきらめる、LKCをなんとかしてほしい」
などの声が見受けられた。中でも先進安全装備の「スマートアシスト」の性能向上を求める声は一定数で挙がっている。この辺り、今後の改良でどんなテコ入れが行われるのか注目ポイントと言えるだろう。
ハイブリッドモデルの追加で鬼に金棒か
「ハイブリッドの登場が予想されておりすごく興味がある」
「ハイブリッドは導入されたら価格はどれくらいになるのか?」
といった、追加グレードとして噂されているハイブリッドモデルの登場に興味を示す声が少なくない数で挙がっている。登場した場合、価格次第ではさらに売れ行きを伸ばすことは想像に難しくない。
スマートアシストの性能向上、ハイブリッドモデルの追加といったところが今後の争点と考えられるトヨタ ライズ/ダイハツ ロッキー。引き続き、その動向に注目していきたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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