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トヨタ ヤリスが首位奪取! 登録車の新型車攻勢で上位浮上も 2021年7月度 乗用車販売台数ランキング発表

MōTA / 2021年8月6日 11時0分

トヨタ ヤリス(ハイブリッド) /トヨタ博物館 夏の企画展「トヨタ博物館でSDGsを考える ~究極のSDGsは人力車かもしれない~」[開催期間:2021年7月16日(金)~10月17日(日)] [Photo:TOYOTA]

自販連(一般社団法人日本自動車販売協会連合会)と全軽自協(一般社団法人全国軽自動車協会連合会)は2021(令和3)年7月度の新車(乗用車)販売実績を発表した。1位はトヨタ ヤリスシリーズ、2位ホンダ N-BOX、3位トヨタ ルーミーとなった。注目すべきはトヨタ アクアやホンダ ヴェゼルがトップ10入りしていることだろう。2021年7月の販売動向についてご紹介しよう。

ホンダ 新型N-BOX[2020年12月マイナーチェンジモデル]

ヤリスが首位に返り咲き! コンパクトカーも躍進

前月、ホンダ N-BOXに首位を奪取されたトヨタ ヤリスだが、2021年7月は前月比8263台アップの2万3200台と大きく伸ばした。また、7月に新型が登場したトヨタ アクアや4月にフルモデルチェンジしたホンダ ヴェゼルがトップ10に入り、2022年にフルモデルチェンジが予定されているフリードが15位に食い込むなど、登録車における新型車戦略の成功が見て取れる。

対して軽自動車部門はスズキ ハスラーが前月比1606台ダウンの5635台と落ち込み、ダイハツ タントとダイハツ ムーヴの順位が入れ替わった。

2021年7月度 新車販売台数ランキング ベスト15(乗用車・軽乗用車)[自販連・全軽自協調べ]

1位:トヨタ ヤリス(2万3200台)[前年同月比:165.7%(以下同)]

2位:ホンダ N-BOX(1万6992台)[104.7%]

3位:トヨタ ルーミー(1万4807台)[226.8%]

4位:スズキ スペーシア(1万983台)[82.3%]

5位:トヨタ カローラ(9242台)[84.1%]

6位:ダイハツ ムーヴ(8979台)[89.1%]

7位:トヨタ アルファード(8964台)[106.1%]

8位:トヨタ アクア(7902台)[217.0%]

9位:ダイハツ タント(7895台)[60.2%]

10位:ホンダ ヴェゼル(7573台)[258.0%]

11位:トヨタ ライズ(7530台)[61.3%]

12位:トヨタ ハリアー(6780台)[72.2%]

13位日産 ノート(6657台)[98.9%]

14位トヨタ ヴォクシー(6372台)[119.9%]

15位:ホンダ フリード(6005台)[113.3%]

【筆者:MOTA編集部】

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