新型ヴォクシー、ステップワゴン、エクストレイル! 2021年末から2022年にかけフルモデルチェンジが噂される新型車5選
MōTA / 2021年8月9日 7時0分
2021年秋は、2年に一度のクルマの祭典「東京モーターショー2021」が開催されるはずだった。しかしコロナ禍の影響を受け、早々に中止が決定されている。東京モーターショー2021会場での初披露に照準を合わせ開発されてきた「トヨタ ヴォクシー」「ホンダ ステップワゴン」「日産 エクストレイル」「三菱 アウトランダーPHEV」そして「日産 IMk」だ。2021年末から2022年にかけデビューが噂されるニューモデルの情報をまとめてお届けしよう!
2022年春発表の予定が同年初夏までずれ込んだ!?「トヨタ ヴォクシー」「ノア」
トヨタの人気Mクラスミニバン「ノア」「ヴォクシー」兄弟がフルモデルチェンジのタイミングを迎えている。トヨタでは、2020年5月以降に全店・全車種販売が実施され、各チャンネル毎に用意された独自の兄弟車も徐々に整理されている。ただしヴォクシーとノアは、販売チャンネル統合後もそれぞれ販売力を保つ稀有な例を示している。本来なら新型で統一する計画もあったようだが、ノア・ヴォクシーの両ブランドがそれぞれ残される可能性も出てきた。
なお当初噂されていた2022年春発売との予想が、2022年初夏までずれ込んだとの情報もある。2022年にかけ最も注目される車種のひとつだけに、MOTAでは引き続き新型車の動向を追っていく予定だ。新しい情報を得たらまたご紹介しよう。
生産工場移管に合わせ、2021年中にもフルモデルチェンジか!?「ホンダ ステップワゴン」
Mクラスミニバンのブームを最初に生み出した「ホンダ ステップワゴン」だが、生産工場の閉鎖・移管のタイミングに合わせフルモデルチェンジが実施される見込みだ。弟分のフリードがステップワゴンを大きく上回る売れ行きを示し、いっぽうで兄貴分のオデッセイが2021年中の生産終了を宣言するなど、ホンダのミニバン勢力図が大きく動こうとしている。フリードとの差別化やオデッセイの補完を考えると、現行型に比べやや上級移行する可能性もあり、今後の動向が見逃せないところだ。
待ちに待った日本仕様は新世代e-POWERを搭載!「日産 エクストレイル」
北米では昨年2020年6月にフルモデルチェンジ済み。中国でも2021年4月の上海ショーで公開されている日産の新型エクストレイルだが、おひざ元の日本ではほとんど動きを見せていない。まだ見ぬ日本仕様には、世界初公開の新世代「1.5リッターVCターボ+e-POWER」を初搭載し、東京モーターショー2021会場で華々しくデビューの予定だった。実際の市販化は2022年にずれ込みそうだ。日本の日産ファンをここまで待たせたからには、期待以上の仕上がりとなることを、大いに期待しておこう。
日本はプラグインハイブリッド専売に「三菱 アウトランダーPHEV」
2013年、世界の潮流に先駆けPHEVの量産化に成功したアウトランダーPHEVがフルモデルチェンジする。国内向けの新型アウトランダーは「PHEV(プラグインハイブリッド)」専売とすることで、同じプラットフォームを共有する日産 新型エクストレイルとの差別化を図る。MOTA編集部では、新型の価格を450万円〜560万円と予想。現行型より多少値上げするようだが、内外装の質感は大幅にあがっている模様だ。
身近な軽のEV(電気自動車)がやってくる!「日産/三菱 新型軽EV(IMk)」
日産と三菱の新型軽EV「IMk」(仮称)は、既に2019年東京モーターショーでコンセプトカーが登場済み。基本的なシルエットはそのままに、いよいよ2022年には市販化される。国や自治体の助成金・補助金などを用いれば200万円以下の価格、というのも大きなニュース。いよいよ身近に電気自動車が手に入る時代がやってきそうだ。
[まとめ:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル]
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