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ホンダ フリード買うなら断然6人乗り! その理由は快適性と荷物の積載性にあった

MōTA / 2021年8月9日 14時0分

ホンダ 新型フリード FREED G プラチナホワイト・パール

コンパクトかつ3列シートを備えるミニバン。それでいて199万円〜という低価格とあって、大人気を博しているホンダ フリード。まもなくのフルモデルチェンジを噂されているにもかかわらず、今なお販売ランキングで上位にランクインするほどである。じつは先に挙げた3つのポイント以上に、バリエーション豊富な2列目シートも人気の理由なのだった。そこで2種類あるフリードの2列目シートのそれぞれの特徴をご紹介しよう。

ホンダ 新型フリード FREED G プラチナホワイト・パール

フリードの2列目シート全2種類! 購入時に悩む人も

全長約4.3mとコンパクトボディであるが、3列目シートは大人でもゆったり座れるスペースを確保している

ホンダ フリードは3列目シートを備わるミニバンにもかかわらず、全長約4.3mとコンパクトなボディの持ち主。そのためアルファードなどの大型ミニバンからのダウンサイザー、そして軽自動車からのアップサイザーから熱烈な支持を集めているのだ。

フリードには全2種類のシートを用意しており、その差は2列目シートにある。全7人乗りとなる3人がけのベンチシート。そして全6人乗りのキャプテンシート(左右独立式)をラインアップしている。

言うまでもないが7人家族の場合はベンチシートタイプ一択となるが、フリードの購入者層は3〜4人家族が多い。そのため、購入時にどちらにするか? で悩むユーザーが多いのだった。

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オススメは6人乗りモデル! そのワケは快適性にあり

6人乗りの場合、左右にアームレストが備わる, 対して7人乗りモデルは中央シートに格納式のアームレストが装備される

6人乗りの場合、左右にアームレストが備わる, 対して7人乗りモデルは中央シートに格納式のアームレストが装備される

7人で乗る機会が多くないのだったら、筆者としてはキャプテンシートをオススメする。理由としては、左右それぞれのシートが独立しており、リラックスして座れるからである。というのもキャプテンシートの場合、シートそれぞれに2つのアームレストが備わり、長距離ドライブ時などにはかなり重宝するのだった。

ベンチシートタイプの場合、中央シートに格納式のアームレストが備わっているのだが、快適性という観点ではキャプテンシートに軍配が上がるのだ。

ちなみに2列目に設置されているカップホルダーの数は左右それぞれに2つと、どちらを選んでも同じである。

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長尺物を載せるなら6人乗りが断然便利

ほかにもシートアレンジにも違いがある。前後スライド機能などは同じであるが、たとえば長尺物を積載する際にかなり使い勝手が変わるのだった。

というのもキャプテンシートの場合、左右シート間にスペースがあるため、スキーの板などの長物を難なく車内に載せられるのだった。

今回はホンダ フリードの2種類ある2列目シートのうち、どちらがおすすめか? をご紹介してきた。3〜4人家族であれば、断然キャプテンシートという結論であった。もちろんベンチシートの良さもあるのだが、乗車人数にこだわりがなければ、ぜひともキャンテンシートを選んで欲しいところ。

これからフリードの購入を考えている人は、ぜひこの記事を参考に実車を確認して欲しい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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