新型レガシィアウトバックはアイサイトXを搭載か!? 日本にもオフロード色を強めた特別仕様車の販売に期待
MōTA / 2021年8月13日 19時30分
まもなく日本でも発売となりそうなスバル 新型レガシィアウトバック。じつはすでに北米市場ではデビューを果たしており、特別仕様車まで登場している状況である。日本仕様が一体どんな仕上がりとなるのかは未だ不明ながら、今回は新型レガシィアウトバックの機能や内装デザインを中心に予想していこう。結論から言えば、レヴォーグ譲りの縦型ナビなど大幅に進化するのだった。
レガシィは3種類のボディタイプがあったが、現在はセダンとアウトバックのみ
スバル レガシィアウトバックといえば、レガシィツーリングワゴンをベースに車高を上げ、専用パーツを装着した、いわばクロスオーバーSUVである。残念ながら現行モデルからはツーリングワゴンは市場から姿を消し、アウトバック一本で勝負をしている状況である。>>
新型アウトバックはレヴォーグに似た内装! アイサイトXは必ず搭載される
新型レガシィアウトバックは冒頭に述べた通り、すでに北米市場では販売されている。そちらを参考にすれば、日本で発売する新型モデルもまた縦型ナビとフル液晶メーターを装備する見込みである。北米モデルに搭載されている先進装備はアイサイトVer.3と、日本で言えばフォレスターやインプレッサシリーズと同様のタイプとなっている。だが、ご存知の通り2020年末に登場したレヴォーグにはハンズオフ機能を備えたアイサイトXを搭載しており、新型レガシィアウトバックにも採用されると編集部は予想している。
おそらくレヴォーグと同様に、アイサイトVer.3を搭載するグレードもラインアップされる見込みである。
北米で大人気のウィルダネスの投入はあるのか!?
そして気になるのは北米で売られているウィルダネスと名付けられた特別仕様車を日本でも展開するか否かである。こちらのモデルは内外装デザインを専用とするだけでなく、オフロードタイヤにルーフレールなどを備えたオフロード色を強めたモデルである。残念ながら実車は確認できていないが、素直にカッコいいのだった。事実北米市場ではこのグレードが大人気となっている。
ぜひ日本市場にも投入して欲しいが、販売するとしても新型レガシィアウトバック登場後にしばらくして投入するのではないだろか。
いずれにしても新型レガシィアウトバックに期待する声が大きいだけに、その内容はかなり気になるところである。一早い国内発売に期待したい!
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【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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