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マツダ 新型CX-8も2022年度に発売か!? オットマン付きの2列目シート搭載でSUV界のアルファードとなる

MōTA / 2021年8月21日 11時30分

マツダ CX-8

2022年度に投入予定のマツダ CX-5。すでにマツダから縦置きエンジンを搭載すると発表されているが、3列シートを備えたCX-8については一切アナウンスされていない状況である。新型CX-8について関心を持っているユーザーも少なくないはずだ。そこで今回は近い将来に登場するであろう新型CX-8について、すでに明らかになっている新型CX-5の情報をもとに予想していこう。結論から言えば純粋な内燃機関モデルは設定せず、なんらかのカタチで電動化となる見込みである。

マツダ CX-8

CX-5とCX-8は全く別モノ! プラットフォームはCX-9ベースだった

現行モデルはCX-5の延長版と思われがちだが、プラットフォームから別モノとなっている

マツダ CX-8といえば3列シートを備えたSUVにおいて、ナンバー1のセールスを記録する人気のモデルである。

ミドルサイズSUV「CX-5」を延長したクルマと思われがちだが、実はプラットフォームは別のものを使用。ボンネットからフロントドアまではCX-5と共通ながら、プラットフォーム自体は北米市場で販売中のCX-9のエッセンスを投入するなど、専用開発といっても過言ではないのだ。

事実CX-5と比べるとシフト位置などが微妙に異なるなど、一見大きな違いはないように見えるが別モノなのだ。おそらく新型CX-8は、CX-5の共通のプラットフォームとなり、文字通り兄弟車となりそうだ。

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新型CX-8は縦置きエンジンを搭載! プラグインハイブリッドも追加される

発売当初はディーゼルエンジンのみであったが、ユーザーニーズを鑑みてガソリン、ガソリンターボを投入し、現在は3種類のラインアップからなっている

マツダはCX-5やMAZDA6といった大型モデルに関しては2022年度以降に随時フルモデルチェンジを行うとアナウンスしている。しかも新開発のプラットフォームはもとより、エンジンもこれまでの横置きから縦置きエンジンに置き換えられるのだ。要するに後輪駆動モデルとなるというワケだ。

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ディーゼルとガソリンモデルはマイルドハイブリッド化へ

先に述べた通り、今までのCX-5とCX-8の関係を考えれば当然新型CX-8だって縦置きエンジンを搭載することとなる。そして新型CX-5と同様に、ピュア内燃機関モデルは設定せず、マイルドハイブリッド化、ないしはプラグインハイブリッドモデルも投入されるハズだ。

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新型CX-8の2列目シートはオットマンも装備!? アルファード顔負けの仕上がりに

現行CX-8はグレード別設定ではあるが、最大で10.25インチの超ワイドディスプレイを採用してる。新型モデルはより大きなモニターとなる

現行CX-8が好評を博している理由として広々とした、そして高級感ある内装が挙げられる。新型CX-8は現行モデルと同様のコンセプトに基づくものとなる見込みで、とくに2列目シートに関して言えば、キャプテンシート仕様も引き続きラインアップされ、豪華な仕上がりとなる。

最上級モデル「エクスクルーシブモード」の2列目シートは大型のアームレストを備えているが、新型はより豪華な仕様となる見込みだ

編集部の予想としては、最上級グレードの2列目シートはアルファードなどの大型ミニバンのようにオットマンが装備されると見ている。

もともとCX-8はMPVやプレマシーといったミニバンユーザーの受け皿として投入されたモデルでもある。そして他のメーカーのSUVも2列目にキャプテンシートを採用する例も増えているため、他の差別化するためにもより豪華とするワケだ。

ハンズオフ機能はないが、万一の際はクルマ自らが運転する機能を搭載

そして先進装備も大幅に向上される。新型CX-5やMAZDA6には、万一の際にドライバーに代わってクルマ自身が安全な場所に誘導してくれるコパイロットシステムが装備されることが判明している。もちろん新型CX-8にもこの機能が装備されるのだ。

スバル レヴォーグのアイサイトXのように、いわゆるハンズオフ機能は備わらず、あくまで運転はドライバー主体とするマツダらしい考えは引き続き採用される見込みである。

新型CX-8は350万円程度でスタートか!?

最後にもっとも気になるのが価格である。現行CX-8は299万9400円〜461万8900円となっているが、値上げをしたとしてもスタート価格300万円台前半に抑えて欲しいところ。

おそらく新型CX-5もプラグインハイブリッドモデルは別として、他のパワートレインに関しては高くとも現行モデル+30万円程度となるのではないだろうか? いずれにしても想像の域を超えないが、フルモデルチェンジを機に大幅に高くなってしまってはユーザーからも不満が出るはずだ。そのため、今回予想した価格で抑えて欲しい!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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