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5ナンバーサイズの安価なノートニスモは追加される可能性はあるのか!? 発売するなら200万円台前半を希望

MōTA / 2021年8月22日 9時30分

日産 新型ノート オーラ NISMO(ニスモ) [Photo:島村 栄二]

日産 新型ノート オーラニスモが発表され、5ナンバーのノート、そして上級モデルのノート オーラと全3種類となった。先代ノート ニスモシリーズは全車5ナンバーサイズであったが、新型ノート オーラニスモは3ナンバー化され、大きくなったイメージだ。価格は286万9000円〜となっているが、ユーザーとしてはもう少し安いニスモモデルが欲しいところ。そこで5ナンバーサイズのノート ニスモ投入の可能性を探ってみた。

日産 新型ノート オーラ NISMO(ニスモ) [Photo:島村 栄二]

新型ノート オーラニスモは性能を考えれば超お買い得

専用開発の各種エアロパーツにより空力性能を向上させたほか、モーターなども専用チューニングが施されている

日産 新型ノート オーラニスモは、その名の通りノート オーラをベースに開発されており、そのために3ナンバーとなっている。

ベース車にノート オーラを選んだ理由はひとえにワイドトレッド化による走行性能面。そしてモーターの最大出力や最大トルクといったスペック面などを鑑みての判断だという。ちなみにノートに比べてノート オーラは最大出力で15%、最大トルクで7%も向上させているのだ。

実際乗ってみても、ノートに比べると別次元の加速性能であり、ニスモの名を冠するにふさわしいデキなのだった。

そう考えれば286万9000円という価格も納得である。ちなみに先代モデルのノート e-POWER ニスモSが272万1400円だったことを考えても、割安なのだった。

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とはいえ280万円スタートは少々高い! ならば安価なニスモモデルの投入を切望

先代モデルにあたるノートe-POWERニスモは253万円〜購入できたと考えると、割高と感じるユーザーも少なくないのだ

だが、いちユーザーとしてはもう少し安いニスモモデルをラインアップして欲しいところ。せっかく5ナンバーサイズのノートがあるのだから、そちらをベースにニスモモデルを投入して欲しいと思っている人も少なくないはずだ。

もっといえば先代のノートe-POWERニスモの一番お手頃モデルが253万4000円だったために、新型は高くなったと思う人も少なからずいるはずだ。

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5ナンバーのノートニスモ投入ならば200万円台前半を希望! タイヤサイズはノートと同等か!?

開発者によれば「5ナンバーのノートをベースにしたニスモモデルの追加はいまのところ予定はない」という。続けて「5ナンバーサイズがほしいというユーザーさんも一定数いるため、市場の反応次第では追加することも検討したい」と語っていた。

17インチタイヤ、それもエコタイヤではなくミシュランパイロットスポーツ4というハイパフォーマンスタイヤを装着しているのだ

じつは今回ベースモデルにノート オーラとしたのは、先に述べた理由以外にもタイヤサイズの問題があるのだ。

新型ノート オーラニスモは17インチタイヤを装着しており、5ナンバーサイズのノートでは対応できないという理由もあるのだった。

内装デザインはノートと同様のため、ノート オーラニスモに備わる専用走行モードを廃止し、価格にふさわしいパフォーマンスとする作戦もありだ

ならばもう少し小さなタイヤサイズとするなど、方法はいくらでもある気もする。事実先代ノート e-POWERニスモはエコタイヤを装着していたことも考えれば、可能性としてはゼロではないのだった。

そしてノートベースのニスモモデルを投入するならば、先代モデル同様に200万円台前半の価格としてほしいところ。

いずれにしても想像の域を超えない話ではあるが、今後も市場の動向に注目したい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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