新型ワゴンRスマイル、「老若男女問わずウケるデザイン」の声! 売れ行き次第では今後のスーパーハイトワゴンブームに変化も!?【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2021年8月31日 10時0分
スズキの代表的モデルであるワゴンRをベースに、両側スライドドアを採用したモデル、新型ワゴンRスマイルが登場した。スーパーハイトワゴンよりもひと回り小さいサイズなが両側スライドドアを備え、ベースのワゴンRとは異なる丸目ヘッドライトの採用など、シンプルで愛着のわくスタイルのモデル。ここでは、そんな新型ワゴンRスマイルのデザイン面についてSNSで挙げられているみんなの声を紹介していく。
ムーヴキャンバスの独占市場に待ったをかける存在「ワゴンRスマイル」
スズキ 新型ワゴンRスマイルは、全長3395mm×全幅1475mm×全高1695mm、ホイールベース2460mmの四角いボディに、丸目ヘッドランプを採用したフロントフェイス、車名の通りハイトワゴンのワゴンRをベースにしながらも、両側スライドドアを採用しているのが特徴。全長と全幅、ホイールベースはワゴンRと同じで、全高はワゴンRより45mm高く、同社のスーパーハイトワゴン「スペーシア」より90mm低いサイズ感だ。
これまで、スライドドアを備えながらもスーパーハイトワゴンモデルよりも背の低いモデルでは、唯一、ダイハツ ムーヴキャンバスがあるだけで、それらのニーズを求める層を独占していた。新型ワゴンRスマイルは、そんなムーヴキャンバスに競合するモデルとして登場した。
老若男女問わずウケるデザインとしながらも、否定的な声も少なくない
そんな新型ワゴンRスマイルのデザインについて、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。まず見受けられたのは、
「ムーヴキャンバスよりも若干シックに見えるから男性ドライバーも違和感がない」
「ライバルのムーブキャンバスの笑い顔より万人受けしそう」
「ムーヴキャンバスは主に若年女性層にウケている。スマイルは老若男女問わず拾って行く作戦か」
「スズキはツートーンなどカラーバリエーションが豊富で色使いが上手い」
といった声。ライバルのムーヴキャンバスが可愛らしいデザインで女性人気が高いのに対し、新型ワゴンRスマイルは男性にも女性にも支持されそうなデザインと捉えており、好印象の様子。
一方で、否定的な意見としては、
「スマイルと言うだけにリアのデザインが笑った顔のように見えるけど、不気味な感じを覚える」
「スペーシアに、ラパンのフロントとハスラーのリアくっつけたよう」
「無理にムーヴキャンバスの路線狙わないで、シャープなデザインのほうが住み分けできた気がする」
「スペーシアやハスラーに似過ぎていて独自性がない。スマイルと名乗るからにはもっとシンプルな可愛らしさが欲しかった」
などの声が挙がっている。それでも、
「スズキのデザインって、見ているうちに馴染んで魅力的に見えて来る…ハズ」
といった声もあり、ある程度時間が立てば見慣れてくるデザインとする声も一部で見受けられた。
新型ワゴンRスマイルの影響次第でハイトワゴンブームも変わってくる!?
そんな中、ユーザーの要望として、「普通にワゴンRでリアをスライドドアにしただけのモデルがほしい」
「どうせならハスラーのスライドドア化がよかった」
「ハスラーのSUVっぽさを消してスライドドア化」
といった声が少なくない数で見受けられた。先述のスマイルの独自性を求める声同様、今一つスマイルのデザインに対する印象が薄いのかもしれない。
「これではただの背が低い安いスペーシア。スペーシアと客を食い合うだけ」
と見る声や、
「これでスマイルが売れてスペーシアの売れ行き下がったらスーパーハイトワゴンブームも変わってくるか」
と予測する声も挙がっている。果たして、新型ワゴンRスマイルのセールスはどこまでのものとなるのか? さらには、今後のハイトワゴンモデル達の動向なども気になるところ。引き続き、これからの軽自動車の展開に注目していきたい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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