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【新型アクアグレード比較】ベースグレードと最上級モデルの価格差40万円! 快適性と大画面モニターが欲しいなら最上級グレードがおすすめ

MōTA / 2021年9月7日 19時0分

トヨタ 新型アクア Z[FF][2代目・2021年7月19日(月)フルモデルチェンジ] [Photo:小林 岳夫]

トヨタ 新型アクアは2021年7月に登場し、8月の販売ランキングで3位に輝くほど好調なセールスを記録している。新型アクアは全4グレードをラインアップしているために、購入する際に悩む人も多いはずだ。ちなみにベースグレードのBと最上級モデルZは約40万円の価格差があるのだった。そこで今回は新型アクアのベースグレードと最上級モデルの機能の違いをご紹介。結論から言えば、快適性を重視するならば最上級グレードが断然おすすめという結果であった。

トヨタ 新型アクア Z[FF][2代目・2021年7月19日(月)フルモデルチェンジ] [Photo:小林 岳夫]

価格差40万円! ベースグレードと最上級モデル比較

トヨタ 新型アクアのFFモデルをグレード順で見ていくと、B(198万円)、X(209万円)、G(223万円)、そして最上級グレードのZは240万円となっており、ベースグレードと最上級モデルは約40万円の違いがあるのだった。そこでその違いを明らかにしようというわけだ。

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【外装比較】ヘッドライトとグリルに注目! アクアの最上グレードは専用装備満載

最上級グレードZのヘッドライトは大きなライト全体を縁取るようなイメージでポジション灯が装備されるイメージだ

まずはエクステリアから。

じつはヘッドライトは全車LEDとなっており、ベースグレードであってもハロゲンヘッドライトとはなっていないのは嬉しいポイントだ。

だが、最上級グレードのZはデイライトが装備されており、見た目はかなり異なる。ライトを縁取るようにポジションライトがデザインされているイメージだ。

ベースグレードのフロントグリルはブラック塗装となる

フロントグリルもわずかに異なり、ベースグレードはブラック塗装となるのに対して、最上級グレードはグリルの縁をゴールドで塗装しているという違いがある。

ドアハンドルにも違いがあり、最上級グレードはボディ同色となるのに対して、ベースグレードはブラック塗装となっているのだ。

足元も異なり、ベースグレードは14インチフルホイールキャップが装着されるが、最上級グレードは15インチのアルミホイールとなるのだ。

【内装比較】ディスプレイのサイズが最大の違い!上級グレードだけ前後にアームレストを装備

最上級グレード以外は7インチのディスプレイオーディオが標準装備となる

内装での大きな違いはモニターにある。最上級グレードZは10.5インチのディスプレイオーディオが装備されるのに対して、ベースグレードは7インチとなるのだ。ちなみにこちらは機能の違いはないので、差はディスプレイのサイズのみである。

上級グレードの後席にはアームレストが備わる

そして快適装備も異なり、最上級グレードZにはフロントアームレストが装備されるのだが、ベースグレードには設定すらされていないという違いがある。そしてリアシートのアームレストもベスグレードには装備されないのだった。ちなみに最上級モデルの後席アームレストはカップホルダーが2つ備っている。

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結論! 快適性重視なら最上級グレードがおすすめ

今回は新型アクアのベースグレード「B」と最上級モデル「Z」の比較をご紹介してきた。結論としては大きな違いがないだけにベースグレードでも十分な内容であったが、より大型のディスプレイや後席の快適性を考えると最上級グレードがおすすめという結果であった。これから新型アクアの購入を考えている人は、この記事を参考にグレード選びをしてほしい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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