マツダ CX-8一番人気グレードは特別仕様車のブラックトーンエディション! 売れ筋3グレードイッキ見せ
MōTA / 2021年9月8日 16時30分
3列シートを備えたSUVでもっとも売れているのはマツダ CX-8である。エンジンだけでもディーゼルにガソリン、そしてガソリンターボと3種類。そして2列目シートに至ってはグレード毎に設定が異なるが、ベンチシートに2種のキャプテンシートと全3種類もラインアップするのだ。選択肢の多さが魅力でもあるが、その一方で悩むユーザーも多いはず。そこで今回はマツダ CX-8の人気グレードをご紹介する。
CX-8はディーゼルエンジンが圧倒的人気
マツダ CX-8がデビューしたのは2017年のこと。発売当初はディーゼルエンジンのみであったが、より安価なガソリンモデル。そして走行性能を高めたガソリンターボを追加し、現在に至っている。2021年8月現在、もっとも人気なのはやはりディーゼルモデルである。都内近郊のマツダディーラーによれば「マツダ=ディーゼルというユーザーが多く、指名買いに近い状態となっている」と語るほど、CX-8を購入するユーザーのほとんどはディーゼルを選んでいるのだった。
>>
上級モデルが人気! トップ3のうち2グレードが特別仕様車
具体的なグレードとしては、今もっとも人気を集めているのがフロントグリルやホイール、そして内装までも黒で揃えたブラックトーンエディションが全体の18%を占めるという。ちなみにこちらは特別仕様車。
次いで人気なのが、XDエクスクルーシブモードとXD Lパッケージがどちらも16%の割合となっている。前者のXDエクスクルーシブモードはXD Lパッケージの装備に加え、専用のフロントグリルやホイール。そしてメーター内に7インチモニターを装備するなど、最上級グレードをベースに開発された特別仕様車である。>>
ブラックトーンエディションは若年層から支持! 高級モデルは40代以降が選択
さきの都内近郊ディーラーによれば「ブラックトーンエディションは若い世代、とくに30代のオーナーが多く、Lパッケージやエクスクルーシブモードは40代以降のユーザーが購入している」という。たしかにLパッケージやエクスクルーシブモードは、レッドレザーやタンカラーといった落ち着いた内装色が選べるため、年齢層が全体に高い傾向にあるのは納得である。
今回はマツダ CX-8の人気グレードをご紹介した。人気グレードのなかに、特別仕様車が2種もラインアップしているのはかなり異例でもある。それだけ魅力的であるという裏付けでもあるが、これから購入を考える方々はこの記事を参考にグレード選びをしてほしい。
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
トヨタ「“スライドドア”付きバン」がスゴイ! 全長4.7m級の「ちょうどイイサイズ」! 豪華“木目”内装ד快適”シートの狙い目仕様「ハイエース“ダークプライム”」どんな人が買ってる?
くるまのニュース / 2024年11月26日 6時10分
-
約473万円! 高級「“SUV”ミニバン」に“激シブ”「特別仕様車」登場! “黒感”強調の「カクカク」デザインが超カッコイイ! 三菱「デリカD:5 “BLACKエディション”」発売
くるまのニュース / 2024年11月8日 9時30分
-
街に溢れる「マツダ車」の“1番人気”ってなに? 「流麗SUV」や10年続く“ロングセラーモデル”も! 爆売れの「マツダ車」トップ3とは?
くるまのニュース / 2024年11月3日 20時10分
-
プラドとランクル250を比較! 乗り換えるなら今?
マイナビニュース / 2024年11月1日 11時30分
-
全長4.3m以下! マツダ最小「小さな高級SUV」何がイイ? アンダー230万円の「CX-3」いま狙うべき理由とは
くるまのニュース / 2024年10月29日 17時40分
ランキング
-
1なぜ「モータースポーツ新会社」設立? GRとは違う「TGR-D」誕生!? トヨタ会長が語る会社分割の狙いとは
くるまのニュース / 2024年11月25日 23時10分
-
2「トイレ流せない…」水道代にも値上げの波 千葉で水道代を2割“値上げ”方針 住民からは悲鳴も【Nスタ解説】
TBS NEWS DIG Powered by JNN / 2024年11月25日 21時9分
-
3「オレンジの吉野家」より「黒い吉野家」のほうが従業員の歩数が30%少ない…儲かる店舗の意外な秘密
プレジデントオンライン / 2024年11月26日 7時15分
-
4薄力粉値上げ=パスタ製品は値下げ―日清製粉ウェルナ
時事通信 / 2024年11月25日 17時23分
-
5「ソニーKADOKAWA連合」、アニメ業界に走る激震 「ソニーにやられた」、買収すれば勢力図は一変か
東洋経済オンライン / 2024年11月26日 7時40分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください