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新型レガシィ アウトバックは70万円の値上がりも「装備内容を考えればお買い得」の声多数! 【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年9月11日 13時30分

スバル 新型レガシィ アウトバック Xブレイク

2021年9月2日より先行予約がスタートしたスバル 新型レガシィ アウトバック。正式発売は10月のため、販売価格は未だアナウンスされていない状況である。ところが都内近郊のスバルディーラーによれば414万7000円〜429万円となるという。それを受けてSNSでは新型レガシィ アウトバックの価格に関する意見が多く散見されるのだった。一体ユーザーはこの価格に対してどんな意見を持っているのだろうか!?

スバル 新型レガシィ アウトバック Xブレイク

新型レガシィ アウトバックの価格はは414万7000円〜

新型レガシィ アウトバック Xブレイク, 新型レガシィ アウトバック リミテッド

新型レガシィ アウトバック Xブレイク, 新型レガシィ アウトバック リミテッド

スバル 新型レガシィ アウトバックは2グレード構成となる。ベースグレードに当たるXブレイクはフロントグルリやホイールなどをブラック塗装とし、ルーフレールやボディサイドには専用エンブレムなどが奢られる。そして撥水加工を施したシートを採用するなどアウトドア色の強いグレードである。こちらのグレードは414万7000円となる。

そして最上級グレードにあたるリミテッドは429万円。オプションで本革シートが選べるうえ、フロントグリルやフォグランプ周辺にはメッキ箇所が採用される上級モデルだ。

ちなみにレヴォーグでオプション扱いとなっている運転支援システム「アイサイトX」が全車標準装備となるなど、充実の装備内容となっている。それを受けて、SNSではさまざまな意見が出ているのだった。

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お買い得の声多数! 広い後席とラゲッジルームを考えれば納得の価格!?

もっとも多い声が「アイサイトXが標準装備で414万円は安い!」という意見だ。ちなみにレヴォーグの最上級グレードにあたるSTIスポーツ EXは409万2000円となっており、15万円の差であるのだ。

そのため、より後席やラゲッジルームが広い新型レガシィ アウトバックはお買い得と考えるユーザーが多いわけだ。

装備内装を考えれば納得の値段も、70万円の値上がりはキツい!?

そして次に多いのが「先代モデルと比べると高い」という先に挙げた意見とは真逆の話だ。たしかに先代レガシィ アウトバックの価格は341万円〜363万円となっており、新型モデルは70万円の値上がりとなっているのだ。

アイサイトXが標準装備のためナビやフル液晶メーターが全車に装備される。そのため車両本体価格の他にオーディオ代金が上乗せにならないために、トータルで考えれば納得の値上がりなのだ

だがその一方で、アイサイトXの標準装備化により、ナビやフル液晶メーターが全グレードで装備されていることからも、トータルで考えれば大幅な値上げとは言えないのだった。

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新型レガシィ アウトバックの価格設定は至極当然!?

今回は新型レガシィ アウトバックの価格に対してユーザーが感じているリアルな声をご紹介してきた。筆者としては、装備内容を考えると至極当然の価格設定であると考える。

もっと言えばレガシィという名を冠するだけに、アウトバックはスバルにとってフラッグシップモデルとなる。そう考えればレヴォーグとの価格帯バランスを鑑みると、この価格帯は正解のように思えるのだった。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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