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打倒 新型カローラクロス!? レヴォーグ アウトバック登場へ! 価格は新型レガシィ アウトバックより安い300万円台スタートか!?

MōTA / 2021年9月12日 17時30分

スバル 新型WRX 2022年モデル[北米仕様・2021年9月10日(金)発表] [Photo:SUBARU]

2021年9月10日に北米でスバル 新型WRXが発表された。言うなればステーションワゴンのレヴォーグ対するセダンモデルというイメージだが、デザイン上で気になる点があるのだ。それはフェンダーアーチが樹脂となっており、まるでクロスオーバーSUVとも受け取れる仕上がりとなっている。そこで今回は新型WRXをきっかけに、レヴォーグのクロスオーバーSUVモデル「レヴォーグ アウトバック(仮称)」を予想していきたい。

スバル 新型WRX 2022年モデル[北米仕様・2021年9月10日(金)発表] [Photo:SUBARU]

新型WRXの日本仕様はアイサイトX搭載へ

新型WRXはレヴォーグや新型レガシィ アウトバックなどと同様の顔つきとなる。今後スバルの全モデルはこのデザインとなるのだ

新型WRXの日本仕様は未だ発表されていないが、2022年度にも日本での発売がスタートする見込みである。北米モデルはレヴォーグや新型レガシィ アウトバックと同様に縦型ディスプレイを採用しており、日本仕様も同様となる見込みだ。

ちなみに日本仕様はアイサイトXが装備され、メーターもフル液晶タイプになる模様だ。新型レガシィ アウトバックが全車にアイサイトXを標準装備としただけに、新型WRXの日本仕様も同様となる可能性もあるのだった。

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新型WRXのデザインはクロスオーバーSUV風!? これをベースにレヴォーグ アウトバックが登場する!?

新型WRXはスポーツセダンのため樹脂製フェンダーを採用することは異例でもある。もしかするとレヴォーグ アウトバックの布石なのかもしれない

デザインを見てみると、レヴォーグをそのまんまセダンとしたイメージだ。レヴォーグともっとも異なるのは樹脂製のフェンダーアーチを採用している点にある。WRXの性格からすれば異なるのだが、それはまるでクロスオーバーSUVを想わせる樹脂製フェンダーアーチの仕上がりにある。

レヴォーグ アウトバックは新型カローラクロスのガチライバルに

レヴォーグサイズのアウトバックが欲しいというユーザーの声に答える形だ

ちなみにMOTAでは新型レガシィ アウトバックがデビューした際に、そのサイズの大きさからレヴォーグベースのアウトバックの投入を予想した記事を掲載している。当時はあくまで予想であったが新型WRXの仕上がりをみる限り、レヴォーグ アウトバック(仮称)の登場も濃厚となりつつあるのだった。

もしレヴォーグ アウトバックが登場するならば、新型レガシィ アウトバックの弟分という位置付けとなる。他社で言えば、まもなく登場するトヨタ 新型カローラクロスが直接的なライバルとなりそうだ。

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新型レガシィ アウトバックのネガを払拭できるのはレヴォーグ アウトバックだ

2021年9月2日よりスタートした新型レガシィ アウトバックの予約受注。スバルから受注台数は発表されていないが、都内近郊のスバルディーラーによれば好調な滑り出しだという。

400万円台スタートという価格設定やボディサイズから、もう少しコンパクトで安価なモデルを求める声が大きいのだ

だが、その一方で「レヴォーグサイズのアウトバックが欲しい」という声や「新型レガシィ アウトバックは300万円台で発売してほしかった」という意見もあるという。ならばレヴォーグ アウトバックは300万円台で投入して欲しいところ。

今後新型カローラクロスの登場により、ステーションワゴンベースのクロスオーバーSUVモデルが注目を集めそうなだけに、一早い発売に期待だ。

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【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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