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【新型カローラ クロス日本と海外モデル比較】最大の違いはフロントグリル! しかもグレード構成は日本が一番の充実っぷり

MōTA / 2021年9月17日 19時30分

トヨタ 新型カローラクロス

日本発売されたトヨタ 新型カローラ クロスだが、じつはタイはすでに発売。そして北米市場では発表がなされていたモデルで、言うなれば日本発売は後発というイメージだ。発売時期だけでなく、日本の新型カローラ クロスは専用デザインとなり、そしてグレードラインアップも独自のものとなっているのだ。そこで今回は日本と海外仕様の新型カローラ クロスの違いをご紹介する。

トヨタ 新型カローラクロス

【エクステリア比較】最大の違いはフロントグリル! 日本の新型カローラ クロスは独自デザイン

日本仕様はグリルを小さくし、アンダーグリルを大型化している, 対する海外モデルは大型のフロントグリルが特徴で、エンブレムもトヨタマークだ

日本仕様はグリルを小さくし、アンダーグリルを大型化している, 対する海外モデルは大型のフロントグリルが特徴で、エンブレムもトヨタマークだ

最大の違いはフロントデザインである。タイや北米仕様は、ヤリス クロスやハリアーなど他のトヨタSUVモデルに準じたフロントグリルを採用しており、中央にトヨタエンブレムを装着している。

対して日本の新型カローラ クロスは、カローラセダンやツーリングなどと同様にカローラの独自のエンブレムを採用。そしてフロントグリルは海外モデルよりも小さめのデザインとなっており、カローラの名前を冠するに相応しい内容となっているのだ。

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【グレード構成比較】4WDモデルは日本だけ!

豪雪地帯のユーザーも考えて日本仕様はハイブリッドにのみ4WDモデルをラインアップしている

そしてタイ仕様のカローラ クロスは1.8リッターハイブリッドモデルが3つ、そして1.8リッターガソリンモデルは1グレードと全4種をラインアップしている。さらにいえば、北米仕様は2リッターガソリンモデルのみとなっている。

対して日本の新型カローラ クロスは1.8リッターハイブリッドモデルに3グレード。1.8リッターガソリン車は4グレードと全7種をラインアップ。そして日本仕様だけ、ハイブリッドモデルに4WDモデルも用意しているのだ。

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一番グレードが豊富なのも日本だ

日本仕様の内装色はブラックだけだが、北米仕様にはホワイト系、タイモデルはレッドを基調としたカラーをラインアップしている

グレード構成として日本に近いのはタイであるが、日本仕様はガソリンモデルだけでも4グレードと、かなり豊富なラインアップとなっているのだ。要するに日本の新型カローラ クロスはもっとも選択肢が多いというワケだ。

加えて199万円〜という手の届き安い価格設定も日本市場だけなのだった。

今回は日本と海外の新型カローラ クロスの違いをご紹介してきた。すでに1.5万台もの予約受注を獲得するなど、大注目なモデルであるが、今後カローラを代表するモデルになる可能性も十二分にある。それだけに今後の動向に注目だ。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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