こんなにあるの!? アルファードの内装は4種類! 外観だけじゃわからない価格差400万円の違い、4タイプの豪華シートをチェック
MōTA / 2021年9月17日 21時30分
最近街で見かける機会が増えた気がする高級ミニバンの「トヨタ アルファード」。実際、2021年上半期の販売ランキングでベスト3に入ったほど売れているのだ。そんなアルファードだが、どのクルマも同じという訳ではない。外観からは、素人目にはほとんど区別がつかないが、実は内装(シート)のタイプだけでも4種類もあり、それによって価格差も生じているのだ。今回はそんなアルファードの4つのシートの違いについて、写真でイッキにご紹介しよう!
同じアルファードなのに400万円以上の価格差! その違いはシートにあった!
その差はどこにあるのだろうか。外観上は、ホイールやグリル・バンパー周りの形状、メッキ類の加飾量などに差異が見られるが、400万円の価格差を感じるほどではない。
もちろん搭載されるエンジンや駆動方式によっても価格差は生じるが、それ以上に内装種類の違いによってグレードが上がり、価格に明確に反映されるのが、アルファード最大の特徴である。
700万円台の最上級モデルにしか備わらない究極の高級席「エグゼクティブラウンジシート」
他グレードよりも1名分のシートサイズが拡大された本革のシートには、ベンチレーションシート(シートクーラー)と快適温熱シート(シートヒーター)が備わる。また電動式オットマン、アームレスト格納式コントロールスイッチ、大型アームレスト、格納式テーブル、読書灯、AC100V付きアクセサリーコンセントなど至れり尽くせりの仕立てとなっているのだ。
最上級並みの豪華さを400万円台から味わえるお得な「エグゼクティブパワーシート」
それでいて572万円から468万1600円と、グッと価格が抑えられるのが魅力だ。
ベーシック版「リラックスキャプテンシート」だって十分に豪華な仕立てだ
このようにトヨタ アルファードには4つものシートパターンがあり、価格差の大きな根拠となっている。なるほど確かに見比べてみるとその差は大きい。とはいえ、ベーシックなタイプでも十分に豪華なのも確か。予算と好みに応じてじっくり選びたいところだ。
[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:TOYOTA]
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