1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

豪華なだけじゃない! 新型ランドクルーザー300の内装は悪路での機能性を最優先に考えられたレイアウトだった

MōTA / 2021年9月18日 19時45分

トヨタ 新型ランドクルーザー300 ZX(ガソリン車:3列・7人乗り/内装色 : ニュートラルベージュ) 内装・インテリア[2021年8月2日フルモデルチェンジ] [Photo:TOYOTA]

2021年8月の発売前から話題沸騰中の「トヨタ 新型ランドクルーザー300」。ここで改めて新型の進化ぶりについて、シリーズでご紹介していきたい。今回は内装、機能面についてチェックする。豪華な標準モデルに加え、スポーツモデル「GRスポーツ」の内装も併せて見比べてみよう。

トヨタ 新型ランドクルーザー300 ZX(ガソリン車:3列・7人乗り/内装色 : ニュートラルベージュ) 内装・インテリア[2021年8月2日フルモデルチェンジ] [Photo:TOYOTA]

豪華さがウリのランドクルーザー最高峰シリーズに新たな一面を魅せる「GRスポーツ」も新設定

トヨタ 新型ランドクルーザー300 ZX(ディーゼル)

2021年8月2日(月)、14年ぶりのフルモデルチェンジを実施したトヨタ ランドクルーザーシリーズの最高峰モデル「ランドクルーザー300」。世界中の道なき道で愛されてきた高い信頼性や耐久性、悪路走破性といった伝統はそのままに、新型では機能を大幅に進化。運転しやすさや疲れにくさの面でも進化を遂げた。

トヨタ 新型ランドクルーザー300 GRスポーツ(ガソリン)

いっぽうで今回のフルモデルチェンジでは、砂漠でのラリー参戦のノウハウをフィードバックした新シリーズ「ランドクルーザー GRスポーツ」も追加。豪華さがウリだったランドクルーザー最高峰シリーズに、また新たな一面も魅せてくれた。

仕立ては豪華だが形状は至ってシンプル! 機能を最優先させた水平基調の内装デザイン

新型ランドクルーザー300 ZXの内装

今回は新型ランドクルーザー300の内装について紹介しよう。

立派な仕立ての豪華な内装だが、形状自体は非常にシンプルである。これは、見晴らしが悪く厳しい環境下での悪路走破性を最優先に考えた為。新型ランドクルーザー300の内装には、視界を妨げない水平基調のデザインが与えられたのだ。

そのいっぽうで、最新モデルに相応しい先進技術も多数採用されている。

「マルチテレインモニター」のアンダーフロアビュー&両サイドビュー, 【キャプション2】

「マルチテレインモニター」のアンダーフロアビュー&両サイドビュー, 【キャプション2】

インパネ中央に鎮座するのは、12.3インチの大型ワイドディスプレイ。ナビやオーディオ、エアコン操作といったインフォテイメントシステムに加え、悪路での視界をサポートする「マルチテレインモニター」も装備し、ボンネットや後輪の先にある路面状況をバーチャルでみせてくれる。

過酷な走行シーンでも視認性が高い2眼オプティトロンメーターと7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ, シフト右の丸いダイヤルは「ドライブモードセレクト」のセレクター。ECOやSPORT+など、最大6つの走行モードが選択できる

過酷な走行シーンでも視認性が高い2眼オプティトロンメーターと7インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイ, シフト右の丸いダイヤルは「ドライブモードセレクト」のセレクター。ECOやSPORT+など、最大6つの走行モードが選択できる

このほか、AUTO/DIRT/SAND/MUD/DEEP SNOW/ROCKの6つの走行モードから選べる走行支援機能「マルチテレインセレクト」も機能ごとに画面表示がなされる。

悪路の走破性をさらに高める専用装備の電子制御スタビライザー「E-KDSS」を搭載したGRスポーツ

ランドクルーザー300 GRスポーツの内装

新型ランドクルーザー300の新シリーズ「GRスポーツ」は、外観上は通常モデルに比べ機能性を優先し、さらにシンプルさを増しているが、内装は最上級グレード「ZX」に準じた機能を備える。

「E-KDSS(エレクトリック キネティック ダイナミック サスペンション システム)」のシステム概要図

これに加え、走行性能を高める装備として 「E-KDSS(エレクトリック キネティック ダイナミック サスペンション システム)」をGRスポーツのみ標準装備する。これは、走行安定性を高める前後のスタビライザーに電子制御を加えたもので、世界初採用の機能だ。

スタビライザー効果で舗装路でのコーナリング時などで車体のロール(横揺れ)を抑えるいっぽう、悪路ではスタビライザー機能を自動的にフリーにする。悪路でサスペンションを伸びやすくすることでタイヤが路面から浮きにくくし、走破性やフラット感が得られるようにしたのだ。

スタビライザーロック時(オンロード・コーナリング時), スタビライザーフリー時(オフロード/オンロード・直進時)

スタビライザーロック時(オンロード・コーナリング時), スタビライザーフリー時(オフロード/オンロード・直進時)

このように最先端の技術満載な新型ランドクルーザー300。しかしその技術は全て、厳しい環境下でも安全かつ確実に走破するための機能が最優先され設計されている。世界中の道なき道で愛されてきたランドクルーザーシリーズの伝統は、新型でもしっかり守られているのだった。

[筆者:MOTA(モータ)編集部 トクダ トオル/撮影:島村 栄二・TOYOTA]

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング