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軽自動車やコンパクトカーでも車中泊は余裕で可能! 小さなクルマで車中泊するためのポイントとは

MōTA / 2021年9月20日 11時0分

ホンダアクセス 純正アクセサリー装着車/車中泊仕様(1人用) N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING/FF

3密を避けたレジャーとして、手軽に車中泊や日帰りキャンプを楽しみたいという人も多いだろう。軽自動車やコンパクトカーが主流になっている今、ファミリーであっても比較的小さいクルマで車中泊や日帰りキャンプをしたいという人もいるかもしれない。そこで今回はコンパクトサイズのクルマでも車中泊を楽しむためのコツをご紹介しよう。

ホンダアクセス 純正アクセサリー装着車/車中泊仕様(1人用) N-VAN +STYLE FUN・ターボ Honda SENSING/FF

季節によっても車中泊のしやすさは変わる

まずは季節。9月も半ばに入り、朝晩は涼しい日が増えている。真夏の暑い季節でなければ、車中泊は比較的しやすいだろう。冷え込んでいる日などはエンジンをかけてエアコンをつけて車中泊をすれば良いと考える人もいるかもしれないが、エンジンをかけたまま車中泊するのは一酸化炭素中毒になる可能性もあるため危険。また、夜間にエンジンをかけたままにしていると騒音や環境汚染にもつながるため、迷惑行為となる。

他にも、バッテリー上がりや施錠なども気をつけたい。

荷物の削減もしくは積載量を増やしてカバー!

次に現地で何をするかによっても荷物の量に関わる重要なポイントとなる。キャンプ道具に子供達が遊べるグッズなども詰め込むとなると、コンパクトカーでは収納にかぎりがある……と諦めることもない。専用の器具が必要にはなるが、ルーフボックスを追加することで積載量はグッとアップするのだ。大体、ルーフボックスをつけると300〜400Lくらいはプラスできると考えて良い。

400L追加できるとなると、大体キッチンテーブルや椅子、テントマット、タープなどキャンプ道具一式が収まるサイズだ。

車中泊する際はシートがフルフラットになるかが重要!

また、車中泊をする際は特に気をつけなければならないのが、シートがフルフラットになるかどうか、ということだ。フルフラットになっても凹凸は少なからず生まれるため、小さく折り畳めるクッションなどがあると良い。

シートがフラットになれば快適度が大きく変わる

シートをフルフラットにできる軽&コンパクトカーを紹介

フルフラットにできる車種をいくつかご紹介しよう。

車中泊に適したモデルとしても人気の高いスズキ ハスラーを筆頭に、頭上方向にも余裕のあるダイハツ ウェイクや大人気の軽自動車ホンダ N-BOXをベースに開発されたスペース効率の高い商用車のホンダ N-VAN、大人気コンパクトカーのトヨタ ルーミーなど、意外にも軽自動車やコンパクトカーでも多くの車種が挙げられる。

車中泊仕様も登場している

車内に滞在する時間が長くなる場合には、こまめに外に出て軽い運動やストレッチ、水分補給、睡眠時は足を高い位置に置くなど、体調管理にも気をつけたい。

ほかにも、キャンプグッズもカップやコップ、お椀、おたま、酒呑みグラスとしても使える汎用性の高いシェラカップなどを用意すれば荷物の削減につながる。とはいえ、これをやりすぎてしまえばわびしくなってしまうので、ほどほどに楽しめるようにしたい。

さらに、一つ工夫としては、下着類やタオル類をクッションがわりにして省スペース化を図ることもポイント。家族仲や夫婦仲がよければフィジカルディスタンス的に狭いところでの車中泊もそれほど辛くないのではないだろうか。

【筆者:MOTA編集部】

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