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マツダ CX-3は2022年度以降にフルモデルチェンジか!? 新型は大型ディスプレイを採用し、マイルドハイリッド化へ

MōTA / 2021年9月22日 21時0分

マツダ CX-3(2018年大幅改良モデル) 2.0リッターガソリンエンジンモデル グレード: 20S PROACTIVE S Package│駆動方式:2WD│ボディカラー:エターナルブルーマイカ

マツダのコンパクトSUV「CX-3」がデビューしたのは2015年のこと。そう今年2021年には6年目を迎えるモデルである。そのため、フルモデルチェンジが行われても不思議ではないタイミングなのだ。そこで今回はCX-3の新型モデルについて予想していこう。結論から言えば、現行モデル同様にガソリンとディーゼルをラインアップし、内装も大幅に進化する見込みなのだ。

マツダ CX-3(2018年大幅改良モデル) 2.0リッターガソリンエンジンモデル グレード: 20S PROACTIVE S Package│駆動方式:2WD│ボディカラー:エターナルブルーマイカ

CX-3は地道な改良で魅力向上! 安価モデルの追加も奏功

デビュー当時はディーゼルモデルだけであったが、のちに2リッターガソリン。そして1.5リッターガソリンなど、エンジンラインアップの拡充を図っている

CX-3は、ホンダ ヴェゼルやトヨタ ヤリスクロス、さらには日産 キックスがライバルモデルである。

そしてライバル車は軒並み新型モデルであるがゆえに、CX-3はかなり厳しい戦いを強いられている状況である。もっとも毎年のように実施される改良で、ガソリンモデルの追加やディーゼルエンジンの排気量アップ。そして2020年に189万2000円という低価格のグレードを追加するなど、地道な改良が実施されているモデルだ。

ちなみにCX-3はコンパクトカーのMAZDA2(旧デミオ)がベースとなっている。そのため新型CX-3が投入されるのは新型MAZDA2が登場されてからの発売となる見込みである。

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新型CX-3にもディーゼルモデルあり! しかも全車マイルドハイブリッド化へ

今年2021年にはデビューから6年目を迎えているだけに、まもなくのフルモデルチェンジが予想されている。おそらく新型CX-3も現行モデル同様に、ガソリンとディーゼルモデルをラインアップする見込みで、マイルドハイブリッド化など電動化される見込みだ。

というのも2022年度に発売される予定の新型CX-5は全車マイルドハイブリッド化されるために、他のモデルも同様のラインアップになる可能性があるのだ。

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新型CX-3は待望の大型ディスプレイを装備!

ライバルモデルは軒並み9インチディスプレイを採用しており、7インチのCX-3はかなり小さいのだ。そのため新型モデルは大画面化必至である

そして内装も時代に即した進化を遂げる。現行モデルは7インチのナビを装備しているが、MAZDA3やCX-5の一部グレードで採用されている8.8インチの超ワイドディスプレイが備わる見込みだ。

現段階ではベースとなる新型MAZDA2の登場時期は明確になっていないが、おそらく2022年度内には実施される見込みだ。そうなると新型CX-3は同時期、ないしは少し遅れての登場となるだろう。今、コンパクトSUVが大人気カテゴリーとなっているだけに、一早い登場に期待だ!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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