軽ナンバーで乗れるケータハム史上最軽量のスポーツカー「セブン170」が発売! ロード志向とサーキット志向の2グレードを設定
MōTA / 2021年9月24日 15時0分
エスシーアイは2021年9月23日(木)、軽自動車規格に適合したケータハム史上最軽量の量産車「ケータハム セブン170」を発売した。価格(税込)はセブン170Sが539万円、170Rが561万円。
現在販売されているモデルの中で最小で最軽量
セブン170は全幅1470mmと現行で販売されているモデルよりも105mm狭い最小のセブンだ。
初期セブンから受け継がれる「簡素化と軽量化」を実現するため、セブン170の車両重量は440kgと現在生産しているケータハムブランドの最軽量モデルにあたる。
エンジンはスズキ製の660ccターボチャージャー付きエンジンを搭載しており、最大出力は85馬力、最大トルク116kWを発生。0-100km加速は6.9秒、最高速度は160kmを超える。パワーウエイトレシオは193馬力/tとなり、155/65R14のタイヤとライブリヤアクスルサスペンションと組み合わせた。
セブン170は前モデルのセブン160にはなかったアロイホイールやリヤLEDライト、新ストライプデザインが設定された。ロード志向のSグレードにはソフトトップなどを設定
グレードはロード志向のSとサーキット志向のRの2グレードを用意する。
170Sはよりロード志向のドライバー向けに5速ギアボックスやロードサスペンションバック、14インチJunoシルバーアロイ&ポリッシュドリップ+Avon ZT7タイヤ、フルウインドスクリーン・ソフトトップ&ドア(エアロスクリーンは非付属)、ブラックレザーシート、Momoステアリングホイールが標準装備される。
Rグレードはスポーツサスペンションやシートなどサーキット仕様らしい装備を用意
170Rは新たに追加されたグレードで、5速ギアボックス、スポーツサスペンション、14インチJunoブラックアロイ&ポリッシュドリップ+Avon ZT7タイヤ、コンポジットレースシート、4点式レースハーネス、LSD、Momoステアリングホイール、カーボンダッシュボードが標準装備される。
【筆者:MOTA編集部】外部リンク
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