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CX-5が100万円!? この冬買いたい中古SUV3選+1! 予算100万円の狙い目四駆はコレだ

MōTA / 2021年9月25日 12時0分

マツダ 初代CX-5 XD L Package(新色:ソウルレッドプレミアムメタリック)[2012年12月12日一部改良モデル] [photo:MAZDA]

未だに衰える気配のないSUVブーム。実際に愛用している人に話を聞くと、ワゴン車同等の使い勝手のよさに加えて見晴らしが良いため運転もしやすく、乗用車よりも走破性が高いために安心感もあってメリットばかりとの声。なるほど人気が衰えないワケだと妙に納得してしまった。 ということで、次はSUVに乗ってみたいなーと思っている人に向けて、予算100万円で狙えるオススメSUVをピックアップしてみた。今から探し始めれば、ウインタースポーツシーズンに大活躍してくれることは間違いなしだ!

マツダ 初代CX-5 XD L Package(新色:ソウルレッドプレミアムメタリック)[2012年12月12日一部改良モデル] [photo:MAZDA]

いまだ古く見えない、元祖“魂動”デザイン!「マツダ CX-5 XD」[初代/2012年~2016年]

マツダ CX-5 XD(ディーゼルモデル)

2012年2月に登場した初代CX-5は、マツダの新世代技術「SKYACTIV TECHNOLOGY」を全面採用した初のモデルであり、魂動デザインが全面的に採用された初のモデルでもある。それだけにデビューから9年が経過した今でも、そこまで古臭く見えないという点も大きなメリットと言えるだろう。

また、圧倒的なトルクと優れた経済性を両立した「SKYACTIV-D 2.2」と呼ばれるディーゼルエンジンをラインナップしていた点も、ガンガン使い倒すためにクロスオーバーSUVを狙っている人には特にオススメできるのだ。

低走行車よりも、むしろ走行距離を伸ばした中古ディーゼル車のほうが調子が良い可能性も

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そんなCX-5のディーゼルモデルも、ついに総額100万円の予算で狙える価格帯となってきた。さすがに前期型が中心となるが、後期型はマツダコネクトが採用されてしまっているため、自由にナビを選ぶことができる前期型の方がいいという声もある。

また、走行距離も多くが10万キロ前後となっているが、もともとディーゼルエンジンは耐久性に優れており、逆にチョイノリが多いと煤が溜まりやすいというデメリットもあるため、定期的に走らせていた個体の方が好調をキープしている可能性も高いと言えるだろう。

ディーゼルならこちらも見逃すな「日産 エクストレイル 20GT」[2代目/2008年~2015年]

日産 エクストレイル 20GT(ディーゼルモデル)

ディーゼルエンジンを搭載したクロスオーバーSUVとして忘れてはいけないのが、2代目エクストレイルに設定されていた20GTだ(初代にもGTはあったがあちらはガソリンターボ)。

これはデビューから1年遅れの2008年9月に追加されたモデルであり、わずか2000回転でV6 3.5L並みのトルクを発生するパワフルなものとなっていて、「GT」の名前も伊達ではなかった。

ディーゼルモデルは全車4WDとなっており、当初は6速MTのみのラインナップとなっていたが、2010年7月には待望の6速ATモデルも追加されている。ちなみに当初MTのみだった理由のひとつは、もともと欧州で販売されていたディーゼルモデルがベースとなっていた点だった。そのため、細かい意匠も欧州モデルに準じたものになっており、マニアも思わずニッコリというワケだ。

欧州仕様の外観も魅力

こちらもCX-5と同様に総額100万円以内にすると10万キロ前後の個体が中心となり、中には20万キロ以上の個体も存在するが、裏を返せばそれほど丈夫ということになる。つまり10万キロの車両を購入したとしても、さらに10万キロ走りきることができるポテンシャルを秘めていると言えるのだ。

四駆といえばスバルだ!「スバル フォレスター」[4代目/2012年~2017年]

スバル フォレスター(先代)

シンメトリカルAWDと水平対向エンジンという、唯一無二の個性が多くのファンを惹きつけて離さないスバル。そのスバルのラインナップのなかでも最もクロスオーバーSUV色が強いのがフォレスターだろう。

2012年11月に登場した4代目モデルは、新世代エンジンとリニアトロニックと呼ばれるCVTを採用しており(一部グレードには6速MTも設定)、ドライバビリティと燃費性能を大きく向上。また運転支援システムのアイサイト(Ver.2)を搭載したグレードも設定し、安全性も大きくアップしていた。

アイサイト付きの中古車もぼちぼち射程範囲内に!

さすがに3年前まで現行型だった4代目フォレスターだけに、“ようやく総額100万円で狙える個体も出てきた”レベルとなっているが、アイサイト付きのグレードもチラホラ見つけることができるになってきており、今後の動向が気になる1台と言えるのではないだろうか。

ロングセラーは中古車の台数も豊富!「三菱 デリカD:5」[2007年~]

三菱 デリカD:5(写真は2018年一部改良後モデル)

最後はやや番外編とも言えるが、ミニバンとSUVが組み合わさったモデルという点ではクロスオーバーSUVであることは間違いないデリカD:5をご紹介したい。

もはや説明は不要かもしれないが、パジェロ譲りの走破性の高さを持つオールラウンダーミニバンであるデリカD:5は、2007年デビューということですでに14年もの長いモデルライフを誇っている。

現在はクリーンディーゼルモデルのみのラインナップとなっているが、総額100万円で狙えるのは過去に存在していたガソリンモデル。とはいえもともとガソリンモデルのみのラインナップでスタートしただけに、決して性能面で劣っているというわけでない。

2019年の大幅改良でフロントデザインを変更! 旧モデルの顔を好むファンも根強い

すでに安いものでは総額50万以下で購入できる個体も多く存在しているデリカD:5だが、総額100万円付近になると上級グレードのG系や特別仕様車のシャモニーなども選択肢に入り、すでにカスタマイズがなされているようなものも存在していて選択肢はかなり豊富になる。

人気の高いSUVは値落ち率も低くリセールバリューも期待できるゾ

人気のあるSUVというジャンルだけに、なかなか高年式モデルは価格が下がらない印象もあるが、うまく探せば100万円の予算で狙うことができる個体も意外と見つけることができる。まだまだこのクロスオーバーSUV人気は衰えることはなさそうなので、手放すときもそこまでの値落ちがなさそうな点も嬉しいところだろう。

[筆者:小鮒 康一]

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