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ダイハツ タントに足りないのは派手さと内装の高級感!? ユーザーがタントに期待したいこととは!?【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年12月12日 12時0分

ダイハツ 新型タント

ダイハツ タントは今軽自動車でもっとも売れているスーパーハイトワゴン市場を開拓したパイオニア的存在である。だが、ご存知の通りホンダ N-BOXなどのライバルモデルが登場し、タントは厳しい状況にある。それに対してSNSを見てみるとタントに対してさまざまな意見が出ているのだ。そこで今回はタントに対してユーザーが期待していることをご紹介する。

ダイハツ 新型タント

N-BOXの牙城を崩すべく、タントは地道な改良を実施

現行タントがデビューしたのは2019年のこと。その2年前にはライバルとなるホンダ N-BOXやスズキ スペーシアが投入され、この3台のなかではタントがもっとも新しいモデルとなる。

2021年9月21日に実施された改良では先進装備を中心に手が加えられている

にもかかわらず、N-BOXやスペーシアの牙城を崩せていない状況にある。一体なぜか!? ちなみに2021年9月21日には一部改良を実施し、N-BOXやスペーシアには設定のない電気式パーキングブレーキやブレーキホールド機能をターボモデルに追加するなど、地道な改良が続けられている状況である。

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もっとも多いのがデザインに対する意見! 派手さが欲しいという声多数

ノーマルモデルに比べれば派手な見た目だが、ライバル車と比べると大人しい印象だ

SNSではタントに対してさまざまな意見が上がっている。もっとも多いのが「デザイン、とくにカスタムモデルに派手さが足りない」という意見だ。

N-BOXカスタムはメッキパーツを多用するなど、派手な仕様となっている。加えて流れるウィンカーも搭載している, スペーシアカスタムは大きなフロントグリルを採用し、ヘッドライトも睨みを聞かせたデザインとなっている

N-BOXカスタムはメッキパーツを多用するなど、派手な仕様となっている。加えて流れるウィンカーも搭載している, スペーシアカスタムは大きなフロントグリルを採用し、ヘッドライトも睨みを聞かせたデザインとなっている

ほとんどのスーパーハイトワゴンにはノーマルとイカついデザインとしたカスタムモデルの2種種類をラインアップするのが恒例となっている。タントも同様なのだが、現行タントカスタムはN-BOXやスペーシアと比べると、確かに少し大人しいデザインとなっているのだ。

そのため、LEDヘッドライトを中心にもう少しイカついデザインとしてほしいという意見が出ているワケだ。

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目指せN-BOX! 新型タントに期待したいのは内装の高級化

ダッシュボードを中心にハードパッドを使用しており、もう少し質感を向上させて欲しいところ

次に多いのが「内装の質感をもう少し上げて欲しい」という意見である。タントを購入するユーザーのほとんどが、N-BOXやスペーシアといったライバルモデルと比較して選ぶ人が多い。

人気No.1のN-BOXの内装は、カップホルダーの設置位置や収納スペースも良く考えられており、さらにはダッシュボードの見た目や触り心地もユーザーから支持を集めている。

対してタントの内装は必要十分といったイメージで、ダッシュボードの質感などはプラスチックを多用しており、高級感とはかけ離れていると指摘する声が多いのだった。

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タントの実力は伊達じゃない! 走行性能などはクラス随一

現行タントはN-BOXやスペーシアと比べると、確かに大ヒットとは言えない状況である。だが実際に乗ってみると、乗り心地やシートアレンジの多彩さはクラス随一であり、筆者としては非常にもったいないと感じている。

それだけに、次に行うマイナーチェンジではエクステリアデザインの変更と内装の質感アップに期待したい!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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