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コロナ禍でサンルーフ人気が再燃! 今新車で買えるサンルーフ付きSUV5選

MōTA / 2021年9月29日 19時0分

三菱 エクリプスクロス(プロトタイプ) 電動パノラマサンルーフ

コロナウイルス禍の今、密を避けるために自家用車のニーズが高まっている。 そんな中でも自家用車の開放感が高まるアイテムがサンルーフだ。 サンルーフのメリットは開閉式のものであれば換気ができ、オープンカーのように楽しめることと、車内の明るさが確保されることが挙げられる。 かつてのブームほどではないが、なかには軽自動車にも採用されていることから高級装備というイメージも無くなってきている。

トヨタ 新型タンドラ(北米向けフルサイズピックアップトラック・2022年モデル) 大型ガラスサンルーフ [Photo:TOYOTA]

トヨタのフラッグシップSUV、大人気のランドクルーザーにも設定

2021年8月にデビューしたばかりのランドクルーザー300にも過去モデルから備わっているサンルーフが設定された。

納期が延長され続けている大人気のランドクルーザー300

ZXとGRスポーツにはリモコン機能付きのチルト&スライド電動ムーンルーフ(UVカット機能付きプライバシーガラス&挟み込み防止機能付き)が標準装備される。

また、VXとAXはオプション設定となり、AXにはリモコン機能がつかず、それ以外のグレードには装備できないなどの制約があるため注意が必要だ。

GRスポーツには標準装備されている

アウトドアレジャーの相棒にうってつけ! 日産 エクストレイル

2013年に登場したアウトドアレジャーを楽しむ若者に人気の日産 エクストレイル。20Xiグレードにはメーカーオプションとしてパノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付き)が設定される。

2013年に登場したエクストレイルは適宜改良されながら日産SUVの代表格として君臨している

すでに中国や米国では次期型が発表されているが、日本での公表はまだない。ちなみに米国でデビューしたエクストレイルに当たる「ローグ」にはサンルーフの設定があることから、次期型が日本でデビューする際にはサンルーフの装備も継続されるだろう。

アメリカで「ローグ」の名で発表されたモデルにはサンルーフが設定される

2種類のサンルーフを用意! トヨタ RAV4

トヨタの人気SUVであるRAV4には2種類のサンルーフが設定されている。最上級グレードのアドベンチャー、G"Z パッケージ"、G、ハイブリッドGにはパノラマムーンルーフ(チルト&スライド電動(フロント側)/挟み込み防止機能付き)がメーカーオプションで装備される。

とくに人気のアドベンチャーグレード

XとハイブリッドXにはチルト&スライド電動ムーンルーフ(挟み込み防止機能付き)で用意される。

価格(税込)はそれぞれパノラマムーンルーフが14万3000円、チルト&スライド電動ムーンルーフが11万円と高価だが、RAV4の広い室内がさらに開放的になり、レジャーにもってこいの装備と言える。

パノラマムーンルーフは室内をさらに開放的にする

マツダの人気SUV、CX-5にも装備!開閉スペースが小さいことが難点

手頃なサイズ感が人気のCX-5にはXDシルクベージュセレクションとXDブラックトーンエディション、XD Lパッケージ、XDエクスクルーシブモードのAT車のみメーカーオプションで設定できる。

CX-5の特別仕様車XDブラックトーンエディション

しかし、CX-5はボディサイズも大きくないため、サンルーフの開閉スペースは前席の一部のみとなってしまう。

サイズが小さいのが難点だ

レジャー先での気分も高まる! 三菱 アウトランダーPHEV

3代目となる新型モデルは2021年冬に登場予定だが、現行モデルではS Editionで電動ガラスサンルーフ(チルト&スライド・セーフティ機構付き)が標準装備、それ以外のグレードではメーカーオプションとして電動サンルーフが装着できる。

S Editionでは標準装備されている

レジャーでの活躍も注目されるPHEVだけに、サンルーフの装備は室内にいながらにしてレジャー感覚が味わえる装備と言えるだろう。

【筆者:MOTA編集部】

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