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マツダ CX-5、2022年改良モデルに「ここまで手を加えたら、次期型と併売もあるか?」と予測する声【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年10月4日 10時0分

マツダ CX-5(海外仕様)2022年モデル

マツダの人気SUVである「CX-5」の改良モデル(2022年モデル)が、2021年9月14日(火)北米と欧州にて発表された。今回の改良では、より洗練された鼓動デザインを採用するほか、ドライブモードの追加、乗り心地の改善などが行われている。 近くフルモデルチェンジの噂も絶えないCX-5の改良モデルの発表を購入検討者、クルマファンなどはどう捉えているのか? ここではSNS上で挙げられているみんなの声を紹介していく。

マツダ CX-5(海外仕様)2022年モデル

一部改良とは思えないほど手が加えられているCX-5(2022年モデル)

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】

2012年に初代モデルが登場したマツダの人気SUVのCX-5。現行型は2017年に登場した2代目にあたる。初代モデル同様にディーゼルモデルが販売台数の大多数を占めており、2022年度に登場予定が噂される新型でもガソリンとディーゼルをラインアップする予定だ。新型では全車マイルドハイブリッド化が行われ、さらなる燃費向上が期待されている。

今回、そんな新型モデルの登場が控えているCX-5の現行型が、北米と欧州にて改良モデル(2022年モデル)を発表した。今後は、2022年初頭より欧州全域で発売する予定。

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】

CX-5(2022年モデル)は、エクステリアを中心に手が加えられている。まずフロントグリルから左右のヘッドライトに伸びる新しいシグネチャーウィングを採用し、グリル内部には立体的なメッシュパターンとなっている。

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】】

フロントグリルを縁取るメッキグリルも太くデザインされ、表情を一新。ヘッドライトとテールランプも新デザインに。

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】

また、これまで樹脂製だったフロント・リアのアンダー部分はボディ同色に。そしてホイールデザインも変更されているなど、一部改良とは思えないほど手が加えられている。

ボディ同色のホイルアーチやボディ下部に好印象の声

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】

そんなCX-5(2022年モデル)について、SNS上ではどのような意見が飛び交っているのか確認してみた。

デザイン面については、

「さらに洗練されカッコいい」

「フェイスリフトでスッキリした印象」

「ボディ同色がより高級感を演出している」

「現行オーナーだが、ホイルアーチやボディ下部部分がボディ同色になったのは地味に羨ましいポイント」

など、概ね好印象に捉える声が挙がっている。

一方で、

「ここまで改良が行われるとは。初期モデルとはもはや別物」

と戸惑いの声も多く、

「年次改良はありがたいが、いつ買ったらよいのか迷う」

「買ったばかりで新しいのが出て、自分のモデルが古く感じる」

など不満感を表す言葉も一定数存在している。

最終モデルは新型と併売するのではと予測する声も

マツダ CX-5(海外仕様/2022年モデル)】

そんな中、今回デザイン面の改良内容が大幅だったことから、

「新型はCX-50になって、クーペSUVとの噂も。モデル末期でここまでフロント・リアをイジるなら新型登場後も暫く併売させるのかな?」

など、新型モデル登場後も併売するのではと推測するも少なくない。

まもなく日本市場でも、発表される予定のCX-5(2022年モデル)。2022年度には3代目新型CX-5の登場も噂されており、ファンの予測通り新型登場後も、併売はあるのか?

兎にも角にも、おそらく今回が現行モデル最後の改良と予測されるだけに、現行モデルの購入を検討中の方は早い決断を。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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