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レクサス 新型NX発売、注目はレクサス初のプラグインハイブリッドモデルや14インチの巨大モニターだ! 価格は455万円〜

MōTA / 2021年10月7日 13時30分

レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム)

レクサスの売れ筋SUVである新型NXが2021年10月7日(木)に発売された。初代モデルは2014年発売のため、じつに7年ぶりのフルモデルチェンジとなる。最大の目玉はレクサスブランド初のプラグインハイブリッドモデル「NX450h+」の追加、そしてガソリンモデルとターボ、さらにはハイブリッドとエンジンラインアップだけでも4種類をラインアップする。価格は455万円〜738万円となる。

レクサス 新型NX450h+ “version L”(ボディカラー:ソニッククロム)

レクサス初のプラグインハイブリッドを筆頭にエンジンは4種ラインアップ

プラグインハイブリッドモデルである新型NX450h+はRAV4 PHV同様に急速充電機能は搭載されず、普通充電のみとなっている

2021年8月から予約販売が開始されていたが、レクサス 新型NXの発売がいよいよスタートした。冒頭に述べた通り、新型NXはエンジンラインアップだけで4種類もラインアップする。初代NXはガソリンターボとハイブイリッドだけであったが、新型NXは2.5リッターガソリン、2.4リッターターボ、そして2.5リッターエンジンにモーターを組み合わせたハイブリッドモデル。さらに今回の目玉となるプラグインハイブリッドモデルと選択肢が豊富なのだった。

ちなみにプラグインハイブリッドモデル「NX450h+」はトヨタ RAV4 PHVとパワートレイン自体は同じながら、モーター出力を向上させるなど、NXならではの仕様となっているのだ。

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新型NXの内装は14インチの巨大モニターが魅力! 操作は全てタッチパネルに

14インチの巨大モニターを採用しており、置くだけ充電やUSBポートが備わる。CDスロットルはオプション設定となっている

さらに注目したいのは新型NXの内装にある。グレード別設定となるが、14インチの大型ワイドディスプレイを搭載。初代NXはリモートタッチなるパソコンのマウスパッドのような装置で操作していたが、新型NXは全車タッチパネル操作に変更されている。

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先進安全装備も大幅進化! ACCはカーブ前に減速してくれる機能も

リアにはレクサスエンブレムを採用せず、中央にLEXUSのロゴを採用。今後投入されるモデルも同様となる見込みだ

先進安全装備も充実しており、全車にレクサス セーフティ システム+を標準装備しとなっている。衝突被害軽減ブレーキはもちろんのこと、交差点衝突回避支援なる機能をレクサスとして初めて搭載。全車速追従式クルーズコントロールも引き続き採用しているが、前方のカーブを検知し、クルマ自らが事前に減速してくれる機能も採用するなど、初代NXはもとよりレクサスとしても最新の機能が満載なのだった。

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スマホ連携機能も強化! 新型NXはスマホで駐車ができる

そしてハイブリッドやプラグインハイブリッドモデルにオプション設定される高度運転支援技術「アドバンスト パーク」なる機能も用意されている。こちらはスマホが鍵になるだけでなく、駐車支援もしてくれるモノ。前向き駐車や縦列駐車にも対応し、バック出庫や前向き出庫など、状況に合わせて操作できる優れものである。

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新生レクサス第一弾! 新型NXのデザインは他のモデルにも採用へ

今回発売された新型NXは新生レクサスの第一弾モデルと位置付けられている。そのため、新型NXに採用されている内外装デザインやパワートレインなどは、他のモデルにも水平展開される見込みだ。日本発のプレミアムブレンドであるレクサスのさらなるシェア拡大、そして進化が新型NXから始まるのだ!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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