1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. 経済

2022年登場予定の新型CX-60とCX-80発売後もCX-5やCX-8の現行モデルは続投か!? マツダは世界で5車種の新型SUVを投入へ

MōTA / 2021年10月9日 13時0分

マツダ CX-5(海外仕様)2022年モデル

マツダから仰天ニュースが2021年10月7日に発表された。その内容は2022年以降に投入する新型モデルについてで、日本においては新型CX-60とCX-80なるモデルが発売されるという。これまで2022年以降には新型CX-5が発表されるとみられていたが、期待を大きく裏切る展開となるのだった。一体今後のマツダはどんな商品を発売してくのか? またCX-5やCX-8は今後どうなるのだろうか!?

マツダ CX-5(海外仕様)2022年モデル

2022年以降世界で5種の新型SUVを投入! 日本はCX-60とCX-80を発売へ

2022年にも登場予定の新型CX-60はCX-5よりも大きく、そして新型CX-80はCX-8よりも大型化されるという。CX-80に限っては全長5mを超える可能性も

2021年10月7日にマツダは、2022年以降に投入するモデルについて発表された。発表されたリリースによれば、国内外含め全5種のSUVを発売するという。

具体的には北米専売のコンパクトSUV「CX-50」、北米や欧州などには大型SUVでかつワイドボディを持つCX-70、さらに3列シートを備えるCX-90が投入される。日本市場には2列シートSUVのCX-60、そして3列シートを備えるCX-80が発売されるという。

新型CX-60とCX-80は縦置きエンジンを搭載! しかもマイルドハイブリッドを筆頭に電動化も

CX-60などはガソリンとはディーゼルを用意し、それぞれマイルドハイブリッド化がされる

これらモデルはすでにマツダが発表しているように、新開発のプラットフォームに縦置きエンジンを組み合わせることとなる。ディーゼルとガソリンエンジンモデルもラインアップするが、全車マイルドハイブリッド化がなされるだけでなく、プラグインハイブリッドモデルまでもが設定されるのだ。

ここまでは既報の通りだが、既存モデルであるCX-5やCX-8については未だ明らかとなっていない状況だ。

>>

今後も現行CX-5とCX-8は続投! 新型CX-60などは上級な電動化モデルという位置付けに

毎年11月ごろに改良を実するCX-5だが、2021年にも実施される。今回の改良はエクステリアデザインに手を加えており、新型CX-60などを投入後も進化を遂げる見込みだ

編集部が掴んだ情報によれば、CX-5やCX-8は新型CX-60とCX-80発売後も引き続きラインアップされるという。どういうことか? CX-5やCX-8は今後は内燃機関モデルとして存続させ、CX-60などはより上級の電動モデルという性格分けをするのだ。

つまり今回発表された新型CX-60やCX-8は既存モデルの後継車種ではなく、あくまでオールニューモデルとして投入されるワケだ。

>>

CX-5など現行モデルを併売されるワケとは!? それは価格設定にあった

CX-5やCX-8が人気を集めた理由はデザインや走行性能はもちろんのこと、300万円を切るグレードを用意するなど絶妙な価格設定もひとつの理由だ。そのため電動化を計CX-60などは価格上昇が避けられらないために現行モデルの続投を決めたのだ

先にも述べた通り、これらモデルは縦置きエンジンを搭載するうえ電動化もなされるために大幅な価格アップが予想される。現行CX-5を例にとれば約268万円〜という比較的お手頃な価格設定である。

それだけにCX-60などを後継車種と定義した場合、大幅な価格アップをしてしまえば顧客離れにつながる可能性も十二分にある。それを防ぐためにも新型CX-60やCX-80投入後もCX-5など既存モデルの継続販売をする決断を下したのだろう。

新型CX-60やCX-80に関しては、デザインやボディサイズといった具体的な情報は明らかとなっていない状況である。それだけに今後もマツダの動向から目が離せない!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください