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【ハリアーの最上級グレードと新型NXのベースグレード比較】内装の質感などは新型NXに軍配も、維持費や装備を考えればハリアーがオススメか!?

MōTA / 2021年10月13日 19時0分

レクサス 新型NX&トヨタ ハリアー

7年ぶりのフルモデルチェンジを果たしたレクサス 新型NX。レクサスが誇るコンパクトSUVであるが、じつはプラットフォームはトヨタ 新型ハリアーと共有しており、この2台は兄弟車にあたるのだ。そこで今回は価格帯の違い、新型NXのベースグレードと新型ハリアーの最上級モデルをを比較。価格差は約27万円あるが、ファミリーで使うならどっちがいいのか!?

レクサス 新型NX&トヨタ ハリアー

大人気ラグジュアリーSUV比較

SUVの本場、北米でも大人気モデルとなり、ラグジュアリーSUVの代表格であるレクサス NXがフルモデルチェンジ! ファミリーカーとして気になっているパパ・ママも多いのではないでしょうか。でも実は、日本で大人気のハリアーとは兄弟車。価格もほぼ同じグレードがあるということで、この記事ではNXとハリアーを徹底比較します。

価格差27万円! ハリアーの最上級グレードと新型NXのベースグレード対決

新型NXはベースグレードでも上級モデルと同じエクステリアを採用! 内装の質感もさすがの仕上がり

新型NX250はもっともお手頃なグレードながら、上級モデルのバージョンLとほとんど同じエクステリアデザインを採用している。先進安全装備なども全車同じである

まずレクサス 新型NXは、レクサス初のPHEVをはじめ、4種類のパワートレーンをラインアップして登場。ラグジュアリーと先進を両立した魅力あるSUVに生まれ変わりました。

エッジの効いたダイナミックなデザインと、全面刷新した次世代レクサスの走り、コネクテッドサービスが揃っています。ホワイトやダークローズなど、7色ものインテリアカラーが揃うのも魅力的。サイズは全長4660mm×全幅1865mm×全高1660mmと、先代モデルよりひとまわり拡大。

パワートレーンは2.5リッター直4プラグインハイブリッド、2.5リッター直4ハイブリッド、2.4リッター直4ターボ、2.5リッター直4自然吸気エンジンで、全てAWDがメインでハイブリッドと自然吸気には2WDも用意されています。

今回取り上げるグレードは、エントリーグレードでもある2.5リッター自然吸気エンジンの「NX250」455万円(2WD)。

外観はF SPORT以外はほぼ同じで、ホイールがNX350と同様の18インチのダークグレーメタリック塗装+切削光輝を装着。

オート電動格納式ドアミラーは見た目は同じですが、NX250 バージョンLに付くメモリー機能はついていません。インテリアは本革ではなく、L texシートと呼ばれる合皮になりますが、見た目や手触りはとても上質です。

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メッキ加飾や19インチホイールなど豪華な見た目は自慢の新型ハリアー

19インチホイールや12.3インチの巨大ディスプレイなど、豪華装備が自慢のZレザーパッケージ

一方でトヨタ ハリアーは、日本でラグジュアリーSUVの先駆け的存在として人気となり、2020年にフルモデルチェンジ。エレガントかつ逞しさのあるクーペフォルムが美しいデザインに生まれ変わりました。サイズは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmと、全長がNXより長く、全幅と全高は同等となっています。

パワートレーンは、2.5リッター直4ハイブリッドと、2リッター直4自然吸気エンジンで、それぞれ2WDのほかにハイブリッドにはE-Fourという電気式4WD、ガソリンには4WDが用意されています。

今回取り上げるグレードは、トップグレードとなる「Zレザーパッケージ ハイブリッド」482万円(2WD)。外観はフロントマスクのメッキガーニッシュが上下につき、メッキのドアハンドルやカラードリヤスポイラーなど華やか。ホイールは19インチの高輝度シルバー塗装となっています。インテリアは上質な本革シートです。

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【内装比較】画面サイズや快適性は断然ハリアー! NXはUSBポートの数が魅力

新型NXはベースグレードのみ9.8インチディスプレイを採用! シートヒーターの設定はなし

新型NXのベースグレードには設定されていないが、他のグレードにはCDプレイヤーをオプション設定している。こちらのグレードの場合、音楽を再生するにはスマホやUSBメモリが必須となる

それではまず、室内の快適装備やシートアレンジを比較していきましょう。新型NXの運転席まわりは、9.8インチのディスプレイオーディオが標準装備ですが、F SPORTやバージョンLは14インチとなるので、それと比べると小さめです。

運転席・助手席8wayパワーシートは全車標準装備ですが、このグレードには運転席オートスライドアウェイやリターンメモリー機能、シートヒーターは設定されていません。

全ドアワンタッチ式パワーウインドウ、レクサスNXプレミアムサウンドシステムも全車標準装備です。ムーンルーフ、パノラマルーフ、ヘッドアップディスプレイはオプション。本革ステアリングですが、ステアリングヒーターもついていません。

USBはインパネに2個とセンターコンソール後部に2個、アクセサリーソケットがインパネとラゲッジに1個ずつ備わっています。センターコンソール後部にAC100Vのコンセントも標準装備。おくだけ充電はオプションとなっています。

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新型ハリアーは録画機能付きデジタルインナーミラーが最大の特徴

ハリアーもディスプレイオーディオを採用している。こちらはシートヒーターの他に夏場に嬉しいベンチレーション機能も搭載している

対する新型ハリアーは、12.3インチのT-Connect SDナビゲーションシステム+JBLプレミアムサウンドシステムが標準装備。

運転席8way、助手席4wayパワーシートで、運転席オートスライドアウェイ、ポジションメモリー、ステアリングヒーターのほか、運転席と助手席に快適温熱シート+シートベンチレーションが標準装備です。前後方自動録画機能がついたデジタルインナーミラーが装備されるのもハリアーの特徴。

また全ドアワンタッチパワーウインドウ、イルミネーテッドエントリーシステム、カラーヘッドアップディスプレイが標準装備で、調光パノラマルーフがオプション設定されています。

USBはセンタコンソール後方に2個。アクセサリーソケットもセンターコンソールボックス内に1個装備されますが、非常時給電システム付きのコンセント、おくだけ充電はオプションとなっています。

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【シートアレンジ比較】ラゲッジスペースは互角の広さながら、使い勝手は新型NXに軍配

新型NX, 新型ハリアー

新型NX, 新型ハリアー

新型NXのシートアレンジは後席が6:4分割可倒式シートで、リクライニングも可能。一部グレードには、インパネやラゲッジのスイッチ操作で格納と引き起こしが自動でできる電動格納機能付きの後席も用意されているのですが、このグレードには設定されていません。

ラゲッジは5人乗車時でも520Lの容量があり、倒せば1411Lに拡大。床下収納があり、デッキボードは折り畳んで間仕切りにしたり、フレキシブルに使えます。ハンズフリーパワーバックドアも全車標準装備です。

対する新型ハリアーは、シートアレンジは後席が6:4分割可倒式で、手動操作のみとなっています。ラゲッジはNXとほぼ同等の容量で、デッキボードの折りたたみなどはできませんが、浅めの床下収納も備わります。ハンズフリーパワーバックドアも標準装備です。

【先進安全装備比較】後方支援機能など充実装備は新型NXに軍配も、ハリアーも十分すぎる内容

それでは先進安全装備を比較してみましょう。新型NXは、「レクサス セーフティ システム+」が全車標準装備で、プリクラッシュセーフティはバイクも検知。

全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールやレーンデパーチャーアラート、アクティブコーナリングアシスト、ドライバー異常時対応システムなど充実しています。

加えて緊急時操舵支援、レーンチェンジングアシストといった高度運転支援技術がオプション設定されていますが、このグレードでは選べません。パノラミックビューモニター、アダプティブハイビームシステムはオプション設定されています。

対する新型ハリアーは、「トヨタ セーフティセンス」が標準装備で、自転車も検知するプリクラッシュセーフティやLTA(レートレーシングアシスト)、全車速追従機能付きレーダークルーズコントロールなどが揃います。

アダプティブハイビームシステムやリアクロストラフィックオートブレーキも標準装備。パノラミックビューモニターはオプション設定となっています。

【維持費比較】燃料代や税金などの維持費はハイブリッドのハリアーの圧勝!

最後に維持費を予想してみましょう。新型NXは年に一度かかる自動車税が4万3500円。購入時と車検の時にかかる重量税が4万9200円。ガソリン代は、WLTCモード燃費が13.9km/Lでレギュラーガソリン使用なので、平均価格(10月12日現在)153.3円で計算すると、500km走行するのに約5514円かかります。

新型ハリアーは自動車税が4万3500円、重量税は免税です。ガソリン代はWLTCモード燃費が22.3km/Lなので、500km走行するのに約3437円かかります。

ということで、やはりトップグレードのハリアーはさすがの内容でしたが、新型NXはベースグレードといえども、最新の技術と装備がチョイスされており、なかなかの実力の持ち主という印象です。皆さんのファミリーにはどちらがぴったりか、ぜひじっくり検討してみてくださいね。

【筆者:まるも 亜希子】

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