スズキ 新型ワゴンRスマイルの人気グレードはハイブリッドX! 見た目がスッキリのハイブリッドSは今後主力モデルになる可能性も
MōTA / 2021年10月22日 20時0分
2021年8月にスズキ 新型ワゴンRスマイルが登場。その名の通りハイトワゴンのワゴンRをベースにしたモデルで、後席にスライドドアを採用しているのが最大の特徴だ。スペーシアなどのスーパーハイトワゴンに変わる次の一手として投入されたモデルで、2021年9月の実績は軽自動車において第3位に浮上(通常のワゴンR含む)。今、大注目されているモデルなのだ。そこで今回はスズキディーラーに直撃し、新型ワゴンRスマイルの人気グレードをご紹介する。
扱いやすいサイズが人気の理由! 新型ワゴンRスマイルは絶好調のセールを記録中
スズキ 新型ワゴンRスマイルの特徴は後席にスライドドアを採用し、ハスラーなどスズキの人気モデル同様に丸目ヘッドライトを装備している点にある。発売前にはまったく情報が開示されていなかったが、2021年8月のデビュー以来大注目されている。都内近郊のスズキディーラーによれば「ワゴンRだけでなく、ひとまわり大きなボディサイズのスペーシアからの乗り換えが目立つ」という。じつはこれまで、ハイトワゴンのサイズでスライドドアを持つモデルが欲しいという問い合わせが多く、新型ワゴンRスマイルはまさにそのニーズに応える格好のモデルなのだ。
加えて、スペーシアなどのスーパーハイトワゴンは背が大きく、運転に自身がないユーザーや、子育てはひと段落したものの、スライドドアは引き続き欲しいといったユーザーから支持されているという。
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新型ワゴンRスマイルは最上級グレード「ハイブリッドX」が一番人気! 一方中級モデル「ハイブリッドS」も支持
そして気になる人気グレードであるが、2021年10月21日現在では、最上級グレードのハイブリッドX(159万2800円)がもっとも支持されているという。ついで中級グレードのハイブリッドS(147万2900円)という順だという。
先のスズキディーラーによれば「登場したばかりなので最上級グレードが支持されているが、今後はハイブリッドSが主力になりそうだ」と語っている。じつはこの2グレード、最大の違いはエクステリアデザインにある。最上級グレードはヘッドライトやフロントグリルにメッキ加飾を施しているが、ハイブリッドSはシルバー塗装になるといった違いがある。
加えて、最上級グレードに限りヘッドライトはLEDとなるのだった。そして先進安全装備、内装にも大きな違いがないために、ハイブリッドSで十分という声もまた多いという。
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機能が十分なハイブリッドSが主力モデルになる可能性大
ちなみに新型ワゴンRスマイルだけでなく、新型モデルというのは登場後は最上級グレードが支持され、その後中級グレードが人気を集めるということはよくあるのだった。今後、どのようなグレード配分になるかは不明ながら、先のディーラーマンの言う通り、中級グレードが主力モデルとなる可能性は十分考えられるのだ。>>
今回は新型ワゴンRスマイルの人気グレードをご紹介した。デビューしてから1ヶ月と少しのため、最上級グレードが人気を集めている状況である。今後主力となりそうな中級モデル「ハイブリッドS」と大きな価格差はないために、これから検討する方は両モデルの違いをしっかり理解した上で購入に進んで欲しい!
【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】
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