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寒さ&暑さとはおさらば! 一度つけたら病みつきになる快適オプション装備3つ

MōTA / 2021年10月31日 19時0分

レクサス 新型NX

ある装備がついていないクルマからついているクルマに乗り換えた時、ありがたい!と思えるものは多数ある。その中でも今回は車内にいる乗員が快適に過ごせる装備を紹介していこう。 オプションの中には製造の段階で装着するメーカーオプションとディーラーに届けられてから納車前に装着するディーラーオプションの2種類があるが、今回紹介するものはメーカーオプションだ。 グレードによっても異なるため、これらの装備が欲しくて選ぶという人はカタログやディーラーなどで確かめてから購入することをおすすめする。

スバル 新型レヴォーグ GT-H/GT-H EX 後席左右シートヒーター

これからの時期に欠かせなくなるのがシートヒーター

まず、これからの寒い時期にあると便利なのがシートヒーター。

真冬の時期にエアコンで室内を快適な温度まで高めるのは、意外と時間がかかるものだ。

また急速に温度を上げようとすると、強い風が顔付近に当たることになるため、女性にとっては肌の乾燥などの悩みにもつながる。

冬の乾燥時期に直接風が肌に当たるとさらに乾燥してしまう

シートヒーターはシートの内部に電熱線が組み込まれており、電気を通すことでシート表面が数分で暖かくなるというもの。風が直接当たることはないため、乾燥の心配もいらず、コートを着たままといった動きづらい服装で運転することもない。

さらに背中や臀部を温めるので、室内全体の温度が上がるエアコンよりも眠くなったり、頭がぼーっとしたりなど運転に差し支える状況になることも少ないだろう。

夏に大活躍してくれるのがシートベンチレーションだ

逆に夏はなかなか室内温度が冷えてくれず、エアコンが効くのを待つしかなかったものだが、最近ではシートベンチレーションを装備するクルマも増えてきている。

シートヒーターとシートベンチレーション両方の機能を使えるものもある

シートベンチレーションはシート内部から送風するタイプと、こもった熱を吸い出すタイプの2種類が存在する。

最新のモデルでは三菱 アウトランダーPHEVに運転席&助手席シートヒーター、リヤシートヒーターが標準装備されているほか、レクサス NXとトヨタ ランドクルーザーには快適温熱シート(シートヒーター)+シートベンチレーションが、スバル レガシィ アウトバックにも運転席、助手席だけでなく後席左右にもシートヒーターを備える。またスズキ ワゴンRスマイルにもシートヒーター&リヤヒーターダクトを搭載し、高級車だけでなく軽自動車にも採用が広がってきている。

もはや高級車だけの装備ではなくなってきた

USBポートが後席にも用意されるように!

最近ではスマートフォンとカーナビやディスプレイオーディオを接続してナビアプリや音楽を楽しむ人も増えているが、スマートフォンを手放せない現代人にとって欠かせないのがUSBポートだろう。

もちろん、従来からシガーソケットで充電はできていたが、やはりUSBをそのまま差し込めるのは便利だ。

こちらもグレードによって差が出る部分であるが、最近では前席だけでなく後席にもUSBソケットが備えられたモデルが増えている。最新モデルでは日産ノート オーラやレクサス NX、スバル レガシィ アウトバックなどに装備されるが、今後さらに増えていくだろう。

また、ハイブリッドモデルを中心にAC電源用コンセントを備えたモデルも存在しており、キャンプやグランピングなどを楽しむ人や緊急時などにはありがたい装備。こちらは車種が限られてしまうが、欲しい人はぜひチェックしてみてほしい。

【筆者:MOTA編集部】

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