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マツダ CX-5買うならスマートエディションがオススメ! ベースグレード+約3万円で先進装備も大幅アップでとにかくお買い得

MōTA / 2021年11月3日 11時0分

マツダ 2代目CX-5[2017年2月2日フルモデルチェンジ] [photo:MAZDA]

マツダ3やコンパクトSUVのCX-30などが一部改良を実施し、お買い得な特別仕様車「スマートエディション」を設定。一部簡素な装備となっている部分もあるが、通常グレードよりも約45万円も安いことから注目が集まっている。じつはスマートエデションはCX-5やCX-8にも設定されており、CX-5に至っては全体の2割以上も占めるほどの人気グレードでもある。そこで今回はCX-5のスマートエディションがいかにお買い得か? をご紹介する。

マツダ 2代目CX-5[2017年2月2日フルモデルチェンジ] [photo:MAZDA]

CX-5のスマートエディションは文字通り賢い選択! 先進装備も超充実

マツダ CX-5のスマートエディションはベースグレードに上級モデルで人気の装備を採用した、いわばお買い得グレードである。現状2リッターガソリンモデル(270万6000円)とディーゼルターボ(302万5000円)となっている。ちなみにどちらもベースモデルからわずか2万7500円のアップと、大きな差はないのだった。

それでいて先進安全装備を大幅に向上させているのだ。最大のトピックは先行車を人気のスピードと車間距離で追従してくれるアダプティブクルーズコントロールを採用している点にあり、これだけでもお買い得である。

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内装装備は一部簡素化されている部分も! 使用面ではなんら問題ない

他のグレードと同様に8.8インチモニターが標準装備となっており、メーカーオプションで10.25インチにサイズアップも可能

だが、その一方で冒頭に述べた通り簡素化されている部分もあるのだ。CX-5のスマートエディションに至っては、内装装備がいくつか採用されていないものがある。

その筆頭はシートヒーターの有無で、スマートエディションの場合前後シートともにシートヒーターが備わず、メーカーオプション扱いとなるのだ。

そしてスマートエディションはフロントシートはすべてマニュアル操作となっており、パワーシートを装備したい場合はメーカーオプションとなる。

そして細かい話ではあるが、ドアミラーを調整するボタンにも違いがあり、スマートエディションのひとつ上のプロアクティブ以上を選択するとメッキ加飾が奢られるが、スマートエディションの場合プラスチック製の操作ボタンとなる。

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ホイールサイズは17インチとなるも、乗り心地は最上級グレード以上か!?

ベースグレードの20SやXD同様にスマートエディションは17インチホイールとなる

違いとしてはこれくらいで、エクステリア上の違いはホイールサイズが17インチとなる程度である。Lパッケージやエクスクルーシブモードなど上級グレードは19インチホイールを装着するが、実際に乗り比べてみると静粛性や路面のショックの伝わり方などを考えると、筆者個人としては17インチホイールがオススメだ。

シートヒーターなどはオプション設定となっているが、CX-5スマートエディションは十二分な装備を搭載しており、かなりお得なのだった。

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マイナーチェンジ後もスマートエディションは引き続き採用へ

まもなく大規模なマイナーチェンジを実施する予定のマツダ CX-5。すでに発売されている海外仕様の写真を見る限りエクステリアに大きな手が加えられる予定である。グレード構成については未発表ながら、全体の2割以上も占めるスマートエディションは引き続き販売される見込みである。だからこそ、今CX-5を検討中の方はぜひスマートエディションも候補に入れて欲しい! 絶対に後悔しないと断言できるほどお買い得なのだ!

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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