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現行ステップワゴンオーナーに不満の声!? 新型ステップワゴンのガソリンモデルにも全車速追従式クルコンと電気式パーキングブレーキの採用を希望【みんなの声を聞いてみた】

MōTA / 2021年11月13日 13時0分

ホンダ 新型ステップワゴン e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING(FF)[2020年1月9日一部改良] [photo:Honda]

トヨタ ヴォクシー、そしてホンダ ステップワゴンと売れ筋のミドルサイズミニバンが2022年にもフルモデルチェンジする見込みだ。ことにステップワゴンに関しては、ヴォクシー/ノア兄弟とは異なり厳しい戦いを強いられているだけに、新型モデルに期待がかかっている。そしてSNSを見ると現行モデルに対する不満の声が少なからず散見されるのだった。一体どんな意見が出ているのか!?

ホンダ 新型ステップワゴン e:HEV SPADA G・EX Honda SENSING(FF)[2020年1月9日一部改良] [photo:Honda]

ステップワゴンはフルモデルチェンジでヴォクシーの牙城は崩せるか!?

現行ステップワゴンが登場したのは2015年のこと。ライバルとなるトヨタ ヴォクシー/ノア兄弟が2014年にデビューしており、かなり近い時期に登場している。そして2022年にはどちらのモデルもフルモデルチェンジされる予定なのだ。

2015年のデビュー当時はカスタムモデルのスパーダであったも大人しいデザインであった。その後マイナーチェンジで押し出しの強いフロントフェイスに変更するなどニーズに即した進化をしている

セールス的にはご存知の通りヴォクシーの圧勝という状況で、冒頭に述べたようにステップワゴンは厳しい戦いを強いられている状況だ。それを打破すべく、現行ステップワゴンは発売当初1.5リッターターボエンジンだけであったが、マイナーチェンジで晴れてハイブリッドモデルを追加するなど、地道な改良を続けているモデルである。

一体オーナーからはどんな不満の声が出ているのだろうか!?

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ガソリンモデルの先進安全装備を強化を! 最大の希望は全車速追従式クルーズコントロールの採用だ

現行ステップワゴンはハイブリッドモデルのみ電気式パーキングブレーキを採用しており、ガソリンモデルはマイナーチェンジ前と同様のキック式となっている

もっとも多いのが「ガソリンモデルの先進安全装備を強化してほしい」そして「ガソリンモデルも電気式パーキングブレーキを採用してほしい」と、先進安全装備に関する意見が多く見られる。

ステップワゴンはガソリンとハイブリッドモデルをラインアップしているが、じつは機能に違いがあるのだ。どちらも衝突被害軽減ブレーキを搭載しているが、先行車を任意の車間距離と速度をキープしてくれるアダプティブクルーズコントロールに違いがあるのだった。

具体的にはステップワゴンのハイブリッドモデルは渋滞時にも対応する全車速追従式なのに対して、ガソリンモデルは30km/h以上で作動するタイプなのだ。そしてパーキングブレーキにも違いがあり、ハイブリッドモデルは電気式を、ガソリンモデルはキック式と異なる機能を採用しているのだった。

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新型ステップワゴンは全車共通の装備を希望

現行モデル同様に新型ステップワゴンもノーマルとカスタムモデルの2本立てとなる見込みだ

2022年にも登場する予定の新型ステップワゴンは、現行モデルと同様にガソリンとハイブリッドに2本立てとなる見込みである。それだけに、新型ステップワゴンはどのパワートレインを選んでも、同様の先進安全装備を搭載してほしいところ。

まもなく新型ステップワゴンのティザー写真や専用ホームページが開設される予定だ。そのため新たな情報が入り次第、いち早く続報をお届けする。

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【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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