新型ヴェゼル、全11色のボディカラーを写真で解説! 豊富に見えるがグレードにより選択できない色も
MōTA / 2021年11月20日 18時0分
2021年4月に発売を開始してから、一部グレードによっては納車まで1年以上もの時間を要する程の人気を博しているホンダ 新型ヴェゼル。そんな新型ヴェゼルでは全11色ものボディカラーが用意されている。豊富に見えるボディカラーだが、実は「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」「e:HEV PLaY」と設定されているグレードによって選択できないカラーもある。ここでは、そんな新型ヴェゼルのボディカラーを全色解説していく。
新型ヴェゼルでは全11色のボディカラーが用意されているが、グレードにより選択できない色もあり!
人気を博した先代の初代モデル同様、広い室内空間に、使い勝手の高いシートアレンジ、そして外装はよりスタイリッシュなデザインに進化したホンダ 新型ヴェゼル。新型ヴェゼルのカラーバリエーションは、モノトーンカラー6種類、ツートンカラー5種類の合計11色が用意されている。ただし「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」グレードで選択できるのはモノトーンカラーのみとなり、ツートンカラーは選択することができない。逆に「e:HEV PLaY」ではツートンカラーのみの設定となっており、モノトーンカラーの選択はできない仕様となっている。
この辺り、トラブルを避けるためにも購入の前に希望するグレードがどのカラーを選択できるのかしっかり把握しておきたいところだ。
5種類のツートンカラーは「e:HEV PLaY」のみで設定! そのうち4種類がオプションカラー
やや青みがかったような白色が特徴の「プレミアムサンライトホワイト・パール&ブラック」。こちらのカラーは、ツートンのオプションカラーで最高値の4万9500円(税込、以下同)となる。 少しダークな落ち着いた色合いのグレーとブラックのツートンカラーからなる「メテオロイドグレー・メタリック&ブラック」。こちらのツートンカラーはオプションで、価格は2万7500円。 モノトーンカラーでの設定がなく「e:HEV PLaY」のみの専用色となる「ミッドナイトブルービーム・メタリック&シルバー」。こちらのツートンカラーもオプションで、価格は2万7500円。※「e:HEV PLaY」専用色
これまでのホンダ車には設定が無く、新型ヴェゼルから新たに登場した「サンドカーキ・パール&ブラック」。落ち着いた色味がおしゃれなこちらもオプションカラーで、価格は2万7500円。 煌めきが美しい黒とシルバーのツートンカラーからなる「クリスタルブラック・パール&シルバー」。こちらはツートンカラーで唯一の標準カラーとなる。6種類のモノトーンカラーは「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」のみでの設定! そのうち5種類がオプションカラー
ツートンカラーで最高値のオプションカラーだった「プレミアムサンライトホワイト・パール」は、モノトーンカラーでもオプションで最高値となる6万500円。 明るく情熱的な色合いが特徴の「プレミアムクリスタルレッド・メタリック」は、「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」専用色で、先述の「プレミアムサンライトホワイト・パール」同様、オプションカラー最高値となる6万500円。※「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」専用色
パールの輝きが魅力的な「プラチナホワイト・パール」も、「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」専用色で、3万8500円のオプションカラーとなる。※「G」「e:HEV X」「e:HEV Z」専用色
ツートンカラーでも設定のあった「メテオロイドグレー・メタリック」。流行りのガンメタリックカラーは、3万8500円のオプションカラーとなる。 こちらも同じくツートンカラーでも設定のあった「サンドカーキ・パール」。今風なお洒落なこの色は3万8500円のオプションカラーとなる。 ツートンカラーでも標準カラーだった「クリスタルブラック・パール」。こちらはモノトーンでも同様の設定となる。ここまで、新型ヴェゼルの全11色のボディカラーを紹介してきたが、細部のデザインなどはフォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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