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新型インテグラ、日本でデザインされ、ボディ各所にかつてのモデルへのオマージュが詰まった外装を写真でチェック

MōTA / 2021年11月21日 10時30分

アキュラ 新型インテグラ(2022年発売予定モデル・プロトタイプ) 発表イベント「RADwood SoCalカーショー」(アメリカ・トーランス)会場の模様[2021年11月20日発表] [Photo:Acura(Honda)]

2021年11月12日(日本時間)、ホンダが北米で展開しているアキュラブランドより新型「インテグラ」のプロトタイプモデルが発表された。新型インテグラは、1.5リッターVTECターボを搭載する5ドアハッチバックモデルで、2022年より北米市場で発売予定。日本ではかつて1980年代後半から90年代にかけ人気を博したインテグラだが、このほど、時を超えて北米市場で復活するかたちだ。ここでは、そんな新型インテグラの外装を写真で振り返っていく。

アキュラ 新型インテグラ(2022年発売予定モデル・プロトタイプ) 発表イベント「RADwood SoCalカーショー」(アメリカ・トーランス)会場の模様[2021年11月20日発表] [Photo:Acura(Honda)]

2022年に北米市場で復活する新型インテグラ

1980~1990年代、日本市場では若者向けのスポーツクーペ&4ドアハードトップとして人気を集めたホンダ インテグラ。3代目と4代目では、高性能グレードの「タイプR」も設定され、現在も中古市場では高値で取引されている。

2006年をもって日本国内での販売を終了したインテグラがこのほど、米国市場でアキュラブランドとして2022年に復活する。

ボディ各所に日本へのオマージュが込められている

新型インテグラでは、プロモーションビデオのほか、ボディ各所にもかつて日本で生産されていたインテグラへの賞賛の念が込められている。

クーペルックの傾斜したルーフラインを持つ5ドアハッチバックのスタイルは、日本でデザインが行われた。

また、かつてのインテグラへのオマージュとして、運転席側ヘッドライト下と助手席側テールライトの下に、ボディに直接エンボス加工で車種名が刻まれている。

さらに、今回発表された新型インテグラに採用されているボディカラーの「インディイエローパール」は、2000-2001年モデルのインテグラ タイプRで採用されていたフェニックスイエローからインスパイアを受けている。

そのほか、新型インテグラのフロントマスクでは、他のアキュラモデル同様、ダイヤモンド・ペンタゴングリル、ジュエルアイLEDヘッドライト、シケインと名付けられたLEDデイタイムランニングライトを備える。

リアまわりでは、両側2本出しとなるエキゾーストパイプにより、ワイド感が強調されている。

足まわりには、19インチのマット仕上げホイールが装着され、ブレンボ社製の大型ハイパフォーマンスブレーキが装備されている。また、キャリパーはボディ同色でACURAの刻印が施されている。

新型インテグラ、現地価格ではおよそ3万ドル(約340万円前後)予定

新型インテグラは、モデル史上初となる米国Honda工場での生産が予定されている。北米市場への導入は2022年前半の見込み。価格はおよそ3万ドル(約340万円前後)になることがアナウンスされている。日本市場への導入の計画は未定。

ここまで新型インテグラの外装を紹介してきたが、特に細部のデザインなどは、フォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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