スポーツセダンの国産車・外車のおすすめ車種14選! 選び方やメリットデメリットも合わせて紹介
MōTA / 2024年12月20日 13時30分
スポーツセダンは、優れた走行性能と実用性を兼ね備えた魅力的な車種です。国産車と外車(輸入車)それぞれに特徴があり、選択肢が豊富です。 この記事では、国産スポーツセダンと外車スポーツセダンをおすすめ車種とともに14車種紹介し、国産、外車それぞれのメリット・デメリットの比較や中古購入時の注意点も解説します。
スポーツセダンとは?
スポーツセダンは、セダンの実用性とスポーツカーの走行性能を融合させたボディタイプです。
日常の使いやすさとスポーティな走りが両立しており、一人のドライブから家族とのお出かけまで幅広く活躍します。
スポーツセダンとスポーツカーの違い
スポーツセダンとスポーツカーの大きな違いは、ボディ形状と走行性能です。
ボディ形状において、スポーツカーは2ドア・2シーターが多いのに対し、スポーツセダンは4ドアで後部座席も備えた5人乗りが一般的です。さらに、スポーツセダンは荷物を積めるトランクスペースも確保されている点が特徴です。
走行性能においては、スポーツカーは軽量化と高出力エンジンによりサーキット向けの性能を追求していますが、スポーツセダンは公道での快適な走行を重視し、装備が充実している分車重が重くなります。
総じて、スポーツセダンはスポーツカーよりも日常使いに適した実用性の高い車と言えます。
国産スポーツセダンおすすめ車種8選
スポーツセダンはスポーティな走行性能とセダンならではの実用性を両立した魅力的なボディタイプです。
中でも国産スポーツセダンは、日本メーカーならではの快適性と購入・維持しやすい経済性など多くの魅力を持っています。
ここでは特におすすめの8車種を価格順に紹介します。
トヨタ カローラ
新車価格:202万8600円〜333万8300円
トヨタ カローラは、快適性や燃費の良さを重視した実用車に位置づけられており、日常の移動から長距離ドライブまで快適にこなせる点が特徴で、普段使いに適したセダンと言えるでしょう。しかし、最近のカローラはデザインがスポーティになり、走行性能も向上しています。
また、日本専用のボディ設計と広い視界により、日本の道路環境に適しており、狭い道でも扱いやすいのが大きな魅力です。
パワートレインは現在2種類から選べ、1.5Lガソリンエンジンと、優れた燃費性能を持つ1.8Lハイブリッドモデルが設定されています。
さらに、最新の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を標準装備しており、自転車や夜間の歩行者を検知する機能も備えています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4495×1745×1435mm |
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WLTCモード燃費 |
18.1〜30.2km/L |
マツダ MAZDA3セダン
新車価格:257万7300円〜326万5900円
マツダ MAZDA3セダンは、マツダ独自のデザイン思想「魂動デザイン」が採用されたスポーツセダンで、滑らかで曲線的なボディラインが特徴です。低重心による安定感のある走りは、誰でも自信を持って運転できる安心感を得られるでしょう。また、運転席はホールド感が高く、長距離のドライブでも快適に過ごせるように設計されています。
パワーユニットは1.8Lディーゼルターボエンジンと2.0L ガソリンエンジンの2種類を搭載し、実用的な回転域で高い駆動力を発揮するとともに、優れた燃費効率を実現しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4660×1795×1445mm |
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WLTCモード燃費 |
16.7〜21.5km/L |
スバル WRX S4
新車価格:447万7000円〜502万7000円
スバル WRX S4は、ラリー競技で培った技術を惜しみなく投入した4ドアのスポーツセダンです。2.4Lターボエンジンと常時全輪駆動システム(AWD)を搭載し、優れた走破性を誇ります。
インテリアは、ステアリングやシートなどに赤いステッチが施されたスポーティな仕様で、デザインには細部までのこだわりを感じられます。
さらに、3つのカメラによる運転支援システム「アイサイト」を搭載し、安全運転をサポートするとともに、ドライバーや同乗者の命を守る工夫が施されています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4670×1825×1465mm |
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WLTCモード燃費 |
10.7〜10.8km/L |
日産 スカイライン
新車価格:456万9400円〜947万9800円
日産スカイラインは、60年以上の歴史を誇るプレミアムセダンで、スポーティなデザインと先進技術を融合させています。ガソリン車には3.0L V6ターボエンジンが搭載されており、アクセルを踏んだ瞬間から力強い加速と高いレスポンスを提供します。
特にスポーティグレードの「400R」は、最高出力298kW(405馬力)/6400rpmを実現し、スカイライン史上最高のパワーを誇るモデルです。
さらに、インテリジェントダイナミックサスペンションを採用し、スポーティな走行時の安定性を高めるとともに、車体の揺れを抑え、快適な乗り心地も両立しています。
また、先進運転支援技術「プロパイロット2.0」を搭載し、より安全で快適なドライブをサポートします。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4810〜4835×1820×1440mm |
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WLTCモード燃費 |
10.0km/L(NISMOを除く) |
レクサス IS
新車価格:481万円〜850万円
レクサス ISは、トヨタの高級ブランド「レクサス」が誇るミドルクラスのスポーツセダンで、世界各地で鍛え上げられた走行性能が魅力です。ボディ剛性を向上させることで運動性能を高め、ハンドル操作への迅速なレスポンスを実現。また、ノイズや振動を徹底的に抑え、快適な乗り心地を提供します。
外観デザインは「Agile(俊敏)& Provocative(挑発的)」をコンセプトに、ワイド&ローなスタンスとシャープなキャラクターラインがアグレッシブな印象を与えています。
インテリアには新たに10.3インチのタッチワイドディスプレイを採用し「Apple CarPlay」、「Android Auto」に対応。スマートフォンと連携することで、画面操作や音声操作が可能となり、利便性が向上しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4710〜4760×1840×1435〜1440mm |
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WLTCモード燃費 |
9.0〜18.0km/L |
ホンダ アコード
新車価格:544万9400円
ホンダ アコードは、1976年に初代モデルが登場して以来、長年にわたり愛され続けている人気モデルです。11代目となる現行モデルは、ハイブリッドシステム「スポーツe:HEV」が搭載されています。パワーユニットは、2.0Lエンジンと高出力モーター、2モーター内蔵の電気式CVTを採用しており、高い効率と力強い走りが特徴です。
また、ホイールベースと全高は先代モデルを継承しつつ、全長を75mm、リアトレッドを10mm延長することで、よりロー&ワイドなフォルムを実現。
インテリアでは、水平基調のインストルメントパネルを採用し、視覚的なノイズを減らすことで運転に集中しやすい視界を確保しています。
さらに、市街地から高速道路までさまざまなシーンを想定し、駆動系やボディ、シャシーを磨き上げることで、ドライバーの意思に寄り添う素直なレスポンスと高い操縦安定性を両立しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4975×1860×1450mm |
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WLTCモード燃費 |
23.8km/L |
レクサス ES
新車価格:602万円〜728万円
レクサス ESは、快適性と高級感を追求した中上位クラスのセダンです。日本市場には2018年10月に導入されました。低重心による美しいプロポーションと、人を中心に考えられた快適な車内空間が特徴です。
パワーユニットは2.5Lハイブリッドエンジンが搭載され、優れた燃費性能を発揮しながら、乗り心地、静粛性、走行性能といった相反する要素を高次元でバランスさせています。
さらに、量産車として世界初となるデジタルアウターミラーが採用されています。従来のサイドミラーの代わりにカメラを搭載し、車内モニターで側方や後方の視界を確認できるシステムです。これにより、ドライバーの視線移動を最小限に抑え、悪天候でもクリアな視界を確保できます。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4975×1865×1445mm |
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WLTCモード燃費 |
22.3km/L |
レクサス LS
新車価格:1094万円〜1799万円
レクサス LSは、レクサスブランドの最上級グレードに位置づけられるセダンで、最高級の乗り心地や最新技術、日本の伝統技法と匠の技を結集したプレミアムな一台です。外観は、圧倒的な存在感を放つフロントマスクと流れるような美しいシルエットが特徴であり、まさにレクサスのフラッグシップモデルにふさわしいデザインとなっています。
パワートレインには3.5L V6ツインターボエンジンとマルチステージハイブリッドシステムの2つが用意されており、パワフルかつ滑らかな走りを実現しています。
さらに、高度なサスペンションシステムが採用されたことで、静粛性と快適な乗り心地を両立。
特に後席の快適性は抜群で、リクライニング機能付きのシートが極上のリラックス空間を提供し、乗る人すべてに最高級のくつろぎを与えます。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
5235×1900×1450〜1460mm |
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WLTCモード燃費 |
9.5〜13.6km/L |
外車(輸入車)スポーツセダンおすすめ車種6選
外車(輸入車)のスポーツセダンには、高度な技術と洗練されたデザインが融合した魅力的な車種が揃っています。
ここでは特におすすめできる7車種を紹介します。
アウディ A3セダン
新車価格:355万円〜528万円
アウディ A3セダンは、コンパクトながらアウディならではの高級感と走りの楽しさを両立させたスポーツセダンです。エクステリアにはブランドを象徴するシングルフレームグリルが採用されており、力強く複雑な造形のプレスラインがアウディらしい洗練されたデザインを表現しています。
パワートレインには1.5Lガソリンエンジンを搭載し、アルミ素材を多用したボディによって軽量化と高い剛性を実現。これにより、軽快でスポーティな走りを楽しむことができます。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4495〜4505×1815×1410〜1425mm |
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WLTCモード燃費 |
13.5〜17.9km/L |
メルセデス・ベンツ Aクラスセダン
新車価格:500万円〜765万円
メルセデス・ベンツ Aクラスセダンは、コンパクトなボディにメルセデスならではの高級感と先進技術を詰め込んだプレミアムスポーツセダンです。エクステリアは、シャープでスポーティなLEDヘッドライトと滑らかでクリーンなサイドラインにより、都会的で洗練された印象を与えます。
パワートレインには、1.4Lガソリンターボエンジンと2.0Lディーゼルターボエンジン、2.0Lツインターボエンジンの3種類をラインナップし、日常の走行でも十分なパフォーマンスを発揮します。
さらに、先進運転支援システム「メルセデス・ベンツ インテリジェントドライブ」を搭載。
「アダプティブクルーズコントロール」や「レーンキーピングアシスト」などの機能が充実しており、長距離ドライブや混雑した市街地でも高い安心感を提供します。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4560〜4570×1800×1410〜1445mm |
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WLTCモード燃費 |
11.6〜19.1km/L |
BMW 3シリーズ
新車価格:574万円〜1086万円
BMW 3シリーズは、BMWブランドの中核を担うミドルクラスセダンであり、スポーツセダンの代名詞とも称される一台です。その卓越した走行性能と洗練されたデザインが大きな魅力となっています。パワーユニットには、自然な加速感を味わえるガソリンエンジンとFR(後輪駆動)の組み合わせを中心に、ディーゼル、プラグインハイブリッド、4WDモデルまで豊富なバリエーションが用意されています。また、デザインや装備にも多彩な選択肢が揃っている点が特徴です。
どのモデルも「駆けぬける歓び」を体現するスポーティな走りを追求しており、低重心設計と優れた前後重量バランス、鍛え抜かれた足回りにより、ドライバーの操作に忠実なハンドリング性能を発揮します。
さらに、BMWの先進運転支援システム「ドライビング・アシスト・プロフェッショナル」を搭載しており、単調な交通状況や危険度の高いシーンでも、優れた快適性と最大限の安全性を提供します。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4720〜4725×1825×1440〜1450mm |
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WLTCモード燃費 |
10.6〜15.6km/L |
メルセデス・ベンツ Cクラス
新車価格:720万円〜1268万円
メルセデス・ベンツ Cクラスは、中上位グレードに位置するプレミアムスポーツセダンで、上質な乗り心地と先進技術が融合したモデルです。ボディサイズは扱いやすい手頃な大きさでありながら、1クラス上の上級セダンに匹敵する質感と安全装備を備えており、ブランドを代表する一台となっています。
エクステリアはダイナミックな造形が特徴で、アルミ素材を多用することで軽量かつ高剛性を実現。これにより、スポーティな走りと巡航時の快適性、さらに衝突安全性を高いレベルで両立しています。
パワートレインには、1.5Lガソリンエンジンと2.0Lディーゼルエンジンがラインナップされています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4755×1820×1435mm |
---|---|
WLTCモード燃費 |
14.3〜18.5km/L |
メルセデス・ベンツ Eクラス
新車価格:899万円〜1698万円
メルセデス・ベンツ Eクラスは、高級感と先進技術を兼ね備えたミドルサイズの上級セダンです。エクステリアは美しいバランスの取れたデザインが特徴で、スタイリッシュかつスポーティな印象を与えています。
インテリアでは、伝統的な高級感を維持しつつ、ダッシュボード全体に広がる大型ディスプレイが先進的な雰囲気を演出しています。
パワーユニットは2.0Lガソリンエンジンと2.0L ディーゼルターボエンジンを用意。さらに、最高出力95kW、最大トルク440Nmを発生するハイブリッドモジュールを搭載し、106kmのEV走行(WLTCモード)が可能なプラグインハイブリッドモデルも設定されています。
また、頻繁に使う機能を事前に設定し、乗車時に自動で作動させる「第三世代MBUX」が採用されており、利便性と快適性の高さも魅力的です。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4960〜4970×1880〜1900×1465〜1485mm |
---|---|
WLTCモード燃費 |
11.5〜18.5km/L |
アルファロメオ ジュリア
新車価格:717万円
アルファロメオ ジュリアは、スポーティで上質なイタリアンデザインの美しさと情熱的な走りを融合させたスポーツセダンです。流れるようなサイドラインと均整の取れたプロポーションは、優雅さとダイナミックさを両立させるとともに、風洞実験によって洗練された空力性能を実現します。
「ドライバーズカー」としての本質が重視されており、50:50の理想的な重量配分と2.0Lターボエンジンにより、アルファロメオらしい俊敏なハンドリングと加速を楽しめます。
内装にも上質な素材が使用され、快適性と運転の楽しさを両立しています。
ボディサイズ(全長×全幅×全高) |
4655×1865×1435mm |
---|---|
WLTCモード燃費 |
12.1km/L |
スポーツセダンを選ぶメリットとデメリット
スポーツセダンを選ぶメリット
スポーツセダンを選ぶメリットは数多くありますが、ここでは特に強みである3つのメリットについて紹介します。
スポーツセダンのメリット
一つずつ解説します。
走行性能と実用性が両立されている
スポーツカーを彷彿とさせるルックスと走行性能を持ちながら、4ドアセダンならではの快適な乗り心地と実用性も両立されています。通勤や日常の買い物はもちろん、休日には軽快なドライブも楽しめるでしょう。
スタイリッシュなデザイン
人目を引くスポーティな外観デザインは所有する満足感が高まります。車への愛着も強まり、長く大切に乗り続けることができるでしょう。
ステータス性が高い
高級ブランドのスポーツセダンは、オーナーの経済力とセンスをアピールするステータスシンボルになります。家族や友人からも高く評価されることが多いです。
スポーツセダンは所有者(ドライバー)自身の満足感はもちろん、一緒に乗る家族や友人へのアピールにもなるメリットの多いボディタイプと言えます。
スポーツセダンを選ぶデメリット
メリットが多い一方で、スポーツセダンには以下のようなデメリットもあります。
スポーツセダンのデメリット
一つずつ解説します。
価格・維持費が高い
高性能エンジンや先進技術を搭載しているため、一般的なセダンよりも車両価格や維持費が高くなりがちです。
特に大排気量エンジンの場合、自動車税やメンテナンス費用も負担が増えます。
燃費が劣る
高出力エンジンを搭載しているモデルが多いため、一般的なセダンよりも燃費効率が劣ることが多いです。ガソリン代が高騰している現状ではランニングコストの負担が懸念されます。
車高が低い
スポーツセダンはスポーティな走行を実現するため低重心設計になっているため、段差や縁石などに注意が必要です。
また、悪路や積雪のある地域で乗る際には慎重に選択しましょう。
スポーツセダンは国産車・外車(輸入車)どちらが良い?
スポーツセダンを選ぶ際、国産車と外車(輸入車)のどちらを選ぶのが良いか悩む方も多いのではないでしょうか。
ここでは国産車と外車それぞれのメリット・デメリットを解説します。
国産車を選ぶメリット・デメリット
国産車は維持費やメンテナンスの負担が少なく、実用性を重視する方におすすめです。
一方で、個性やブランド力を求める場合はやや物足りないかもしれません。
メリット | デメリット |
---|---|
故障が少なく、安定した品質と信頼性がある |
ブランドステータスが外車より劣る |
パーツが入手しやすく、メンテナンスが容易 |
外車の方がデザインが個性的 |
外車に比べて価格が安い |
燃費重視の傾向があり、エンジン性能は外車に劣る場合がある |
外車(輸入車)を選ぶメリット・デメリット
外車は高いステータス性やデザイン性を重視する方に最適ですが、購入費用や維持費がかかる点には注意が必要です。
メリット | デメリット |
---|---|
洗練されたデザインで個性が際立つ |
価格が国産車より高い |
パワフルなエンジンと高い走行性能を持つ |
パーツの輸入コストがかかるため、メンテナンス費用が高い |
ブランド力が高く、所有することがステータスになる |
日本車よりも燃費が劣る車種が多い |
スポーツセダンを中古で買う場合の注意点
スポーツセダンを中古で購入する場合、新車とは異なる注意点があるため、慎重に確認することが大切です。
特に「修復歴の有無」と「走行距離や車の状態」は必ずチェックしましょう。
修復歴がないかを確認する
中古のスポーツセダンでは、修復歴の有無が最も重要なポイントです。修復歴とは、事故などで車の骨格(フレーム)部分に大きなダメージを受け、修理された履歴のことを指します。
スポーツセダンはスポーティな走りを楽しむオーナーに選ばれやすいため、過去に事故を起こしていないかを確認することが重要です。修復歴のある車は外見上問題なくても、時間が経つにつれて不具合や故障のリスクが高まります。
信頼できる販売店で購入することや、整備記録簿(メンテナンスノート)が残っている車両を選ぶことで、安心して長く乗ることができます。
走行距離や車の状態を確認する
スポーツセダンはドライブ好きなオーナーが所有していた可能性が高く、走行距離や車の状態も重要な確認ポイントです。一般的に年間1万km程度が平均的な走行距離とされており、極端に少ない車や多すぎる車は避けた方が無難です。
また、実際に試乗して車の状態を確認することも重要です。
特にエンジンに異音や振動がないか、オイルや冷却水に漏れがないかなど、走行することでしか確認できないポイントもしっかりチェックしましょう。
トランスミッションに変速ショックがないことや、サスペンションやブレーキの効き具合や違和感のチェックも大切です。
中古のスポーツセダンは適切に選べば新車よりもコストパフォーマンス良く手に入りますが、状態の悪い車を選んでしまうと修理費用が高額になるリスクがあります。
信頼できる中古車販売店を選び、購入後のアフターサポートが充実しているかも確認することが重要です。
スポーツセダンに関するよくある質問
手頃なスポーツセダンのおすすめは?
手頃なスポーツセダンには、国産車がおすすめです。
例えば、トヨタの「カローラ」やマツダの「MAZDA3セダン」などは、スポーティなデザインや走行性能を備えながらも、日常使いに便利で街中に馴染む外観デザインが特徴です。維持費の安いスポーツセダンのおすすめは?
維持費が安いスポーツセダンは、やはり国産車が有利です。
特に、トヨタ「カローラ」やマツダ「MAZDA3セダン」は、パーツ交換費用や税金が比較的安く抑えられます。
ガソリン代が気になる場合は、ハイブリッドモデルのホンダ「アコード」やレクサス「ES」も選択肢に入りますが、車両本体価格が高くなる点には注意が必要です。まとめ
スポーツセダンは、走行性能と実用性を兼ね備えたボディタイプとして、クルマ好きの間で人気があります。
国産車と外車にはそれぞれメリット・デメリットがあるため、予算や用途、走行性能などを総合的に考慮して選ぶことが大切です。
また、車両購入費用だけでなく維持費も考慮し、ライフスタイルに最適なスポーツセダンを見つけられれば、充実したカーライフを楽しむことができるでしょう。
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