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新たに3つのカラーが追加された新型レヴォーグ! 全8色のカラーバリエーションを全部見せ

MōTA / 2021年12月2日 16時18分

スバル 新型レヴォーグ2021年改良モデル

2021年11月25日(木)に年次改良モデルが発表されたスバル レヴォーグ。通称「Bタイプ」に生まれ変わった新型レヴォーグでは、新たに最高出力275ps/5600rpm、最大トルク374N・m/2000~4800rpmを発揮する2.4リッターターボモデルが加わった。オプションでは新たにサンルーフが設定されたほか、3つの新しいボディカラーを追加設定するなど多数の改良が行われている。ここでは、そんな新型レヴォーグのボディカラー全8色を解説していく。

スバル新型レヴォーグ STI Sport R EX

全8色のうち、どのグレードでも選択できるのは7種類。唯一「WRブルー・パール」のみSTIモデルで選択可能

新型レヴォーグ(Bタイプ)では「セラミックホワイト」「サファイアブルーパール」「イグニッションレッド」の3つのカラーが追加設定され、全8色のカラーバリエーションをラインアップする。また、これまで設定されていた「クールグレーカーキ」は廃止となった。

全8色のうち「WRブルー・パール」はSTIモデルのみに設定され、残る7種類は全グレードで選択可能となる。そのうち「イグニッションレッド」「クリスタルホワイト・パール」の2種類はオプションカラーだ。

スバル伝統の「WRブルー・パール」

WRブルー・パール】

スバルのモータースポーツの歴史がつまった象徴的な「WRブルー・パール」。WRCで活躍していた時代を彷彿とさせるブルーはファンなら誰しも憧れるこだわりのカラーだろう。STIモデルのみで選択可能となっており、スバリストならずとも気軽に同社のモータースポーツの歴史に触れてみたいという方におすすめのカラーだ。

全グレードで選択可能なのは7種類。そのうち2種類はオプションカラー

イグニッションレッド

今回の新型レヴォーグ(Bタイプ)から追加設定された「イグニッションレッド」。目の覚める鮮烈なインパクトとアグレッシブさが表現されたこちらの特別色はオプションカラー最高値となる5万5000円(税込/以下同)。個性を主張したい人にうってつけなカラーだ。

クリスタルホワイト・パール

定番のホワイトにパールの輝きがプラスされた「クリスタルホワイト・パール」。こちらもオプションカラーで価格は33,000円。パール塗装ならではのキラキラした光沢感と清潔感が人気のカラー。また、定番色を選択すれば後々の売却時でも安心だろう。

セラミックホワイト

新型レヴォーグ(Bタイプ)で追加設定されたカラーのうちの1つ「セラミックホワイト」。ソリッドなホワイトでカッコいいこちらのカラーは、2020年10月のスバル インプレッサ一部改良時に追加されたもの。今回、新型レヴォーグ(Bタイプ)でも設定された形だ。

サファイアブルーパール

新型レヴォーグ(Bタイプ)で追加設定された最後の1つ「サファイアブルー・パール」。レガシィアウトバックやインプレッサ(2022年北米仕様)にもラインナップされているカラーで、サファイアクリスタルの輝きと透明感を表現したブルーとなっている。

アイスシルバー・メタリック

カタログなどで目にする機会の多いやや青味がかったシルバー系が特徴の「アイスシルバー・メタリック」。他車にはないスッキリとしたカラーリングが他車との違いを演出している。

マグネタイトグレー・メタリック

一般的なグレーよりも色の反射率が低く迫力が感じられる「マグネタイトグレー・メタリック」。昨今流行りのガンメタのようなカラーで、武骨なイメージを求めている人におすすめのカラーだ。

クリスタルブラック・シリカ

光の加減で淡い輝きを放つ「クリスタルブラック・シリカ」。定番のブラック系も、レヴォーグの精悍なデザインを一層引き立たせてくれる独特な輝きにより魅力的なカラーとなっている。

ここまで、新型レヴォーグの全8色のボディカラーを紹介してきたが、細部のデザインなどはフォトギャラリーもぜひチェックしてみてほしい。

[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]

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