ハイブリッドが追加されたダイハツ ロッキー&トヨタ ライズはフロントグリルもアルミホイールも専用装備! 違いを写真で紹介
MōTA / 2021年12月8日 13時30分
トヨタ ライズ&ダイハツ ロッキーは2021年11月1日(月)にハイブリッドが追加され、ガソリンモデルにも1.2リッターの新エンジンと1.0リッターターボが用意される。 今回の目玉となるのはハイブリッドモデルのみに採用されるフロントグリルやスマートペダル、外部給電機能付きアクセサリーコンセントなどだ。ダイハツ ロッキーとトヨタ ライズの内外装を写真で比較してみたい。
ロッキー&ライズは3グレードを用意
ダイハツ ロッキーにはプレミアムGグレードをはじめ、X、Lの3グレード、トヨタ ライズにもZ、G、X の3グレードを設定。
上位2グレードにハイブリッドが用意される。
エンジンラインアップは1.2リッターのNAとハイブリッド、そして1.0リッターターボ(4WD)の3種類が用意される。
外装はハイブリッドモデル専用のグリルやホイールを装備
まず外装から比較していこう。
ロッキー ハイブリッドのフロントグリルは専用のガンメタリック塗装が施され、対するガソリン車はピアノブラック調となる。ホイールはハイブリッド専用となる5穴の17インチアルミホイール、ガソリンモデルはプレミアムGは17インチアルミホイール、XとLには16インチアルミホイールが用いられる。
中級グレードのG ハイブリッドは5穴のシルバー塗装16インチアルミホイール、ガソリンモデルは同様の4穴設定だ。またエントリーグレードのXには樹脂フルキャップの16インチアルミホイールが用意される。
シートヒーターは上級グレードに標準装備
内装はシートがロッキーの最上級グレードであるプレミアムGがフルファブリック×ソフトレザー調シート、その他のモデルはフルファブリックシートとなる。ライズはZとGの前席にレッドパイピングを施したファブリックシート表皮が、Xにはファブリックシート表皮が採用される。
収納スペースも豊富! ハイブリッドモデルならではの便利装備も多数備える
さらにカップホルダーやセンターオープントレイ、助手席シートアンダートレイなどコンパクトカーならではのアイデア豊富な収納スペースが用意される。
ハイブリッドモデルにはスマートペダルやアクセサリーコンセントも用意!
運転アシストシステムとして、走行モードの切り替えができる「Dアシストステアリングスイッチ」や、ガソリン車に用意されるマニュアル感覚のシフトチェンジで運転する楽しさが味わえるシーケンシャルシフト、ハイブリッドモデルにはアクセルの踏み戻しだけで加減速が行えるスマートペダルを用意。
また、ハイブリッドモデルにはAC100V・1500W非常時給電システム付きのアクセサリーコンセントと2トーンカラーがオプションで装備される。ライズではガソリン満タンで消費電力400W時、約4日間使えるため、災害など非常時に電力が必要な際給電できるのが特徴だ。
ガソリンモデルは200万円以下のものも! 幅広いニーズに対応しそうだ
気になる価格(税込)はロッキーのプレミアムG HEVが234万7000円、X HEVが211万6000円、プレミアムGの1.2リッターが205万8000円、1.0リッターターボが231万8200円、Xの1.2リッターが181万円、1.0リッターターボが208万6700円、Lの1.2リッターが166万7000円、1.0リッターターボが194万4800円。
最上級グレードのハイブリッドとガソリンの実質的な価格差は26万5000円だ
ロッキープレミアムGの価格で比較してみるとハイブリッドが28万9000円高いが、エコカー減税により2台の差額は約2万4000円分ハイブリッドの方が安価になるため、実質的な価格差は26万5000円である。
低燃費はもちろんのこと、スマートペダルや外部給電付きのアクセサリーコンセントなど専用装備がつくとすれば、ハイブリッドも十分選択肢に入ってくるだろう。またグレードの幅も広く、ガソリンモデルは200万円を切っているグレードもあることから、若者からダウンサイジングを求める高齢者までまで幅広く受け入れられそうだ。
【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】
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