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ヴォクシーとステップワゴンがフルモデルチェンジするなかセレナはどうなる!? 2022年初頭にマイナーチェンジを実施か!?

MōTA / 2021年12月12日 9時30分

日産 セレナ e-POWER ハイウェイスターV 特別仕様車「アーバンクロム」[C27型・2020年12月17日発表・2021年1月14日発売] [Photo:NISSAN]

2022年はミニバン市場が大盛り上がりとなりそうだ。トヨタ 新型ノア/ヴォクシー、そしてホンダ 新型ステップワゴンが登場する見込みとなっている。このカテゴリーにおいてこれまた人気を博してる日産 セレナのフルモデルチェンジはもう少し先となりそうである。ライバルが続々とフルモデルチェンジを果たすなか、セレナも改良を実施し、戦う予定となっている。一体セレナはどんな改良が実施されるのか!?

日産 セレナ e-POWER ハイウェイスターV 特別仕様車「アーバンクロム」[C27型・2020年12月17日発表・2021年1月14日発売] [Photo:NISSAN]

ヴォクシーやステップワゴンなどライバルモデルは軒並みフルモデルチェンジへ

新型ノアとヴォクシーはフロントフェイスの一部が公開されている, 新型ステップワゴンは内外装の一部写真が公開されている状況だ

新型ノアとヴォクシーはフロントフェイスの一部が公開されている, 新型ステップワゴンは内外装の一部写真が公開されている状況だ

冒頭に述べた通り、2022年はミニバンの売れ筋モデルが続々とフルもモデルチェンジを実施する予定だ。すでに新型ノア/ヴォクシーと新型ステップワゴンのティザー写真が発表されており、発売まで秒読みという状況である。

上記の車種はいずれも人気モデルのため注文が殺到するのは間違いなさそうだが、気になるのはセレナの動向だ。セレナのフルモデルチェンジはもう少し先となるため、まずは改良を実施し魅力を向上させる予定なのだ。

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セレナ改良モデルは先進装備装備を強化! ノートと同じナビリンク機能付きプロパイロットが装備

改良した際に、内外装デザインに大きな変更を実施しない見込みだ

編集部が掴んでいる情報では、セレナの改良は2022年2月までに実施される予定だ。内外装デザインはすでにユーザーから高い支持を得ているために、今回の改良で手が加えられるのは先進安全装備の強化のようだ。

すでにセレナは高速道路やバイパスにおいて、同一車線内であればステアリングや加減速に至るまでアシストしてくれるプロパイロットが設定されている。セレナの改良モデルも引き続き採用されるのだが、機能が向上するのだ。

カーブ手前でクルマ自らが減速! より自然な制御へ

ボディカラーのラインアップが変更される可能性も

すでに新型ノートシリーズで搭載されているナビリンク機能が装備される見込みである。現行セレナのプロパイロットは便利な機能である一方、コーナーに差し掛かっても設定速度のまま進むこととなっている。筆者も試乗した際にヒヤッとした経験があったのだ。

ところがナビリンク機能は目的地を設定している場合に限り、コーナー前で自車が減速をし、より快適な移動ができる機能となっている。より自然な制御が可能となるわけだ。

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2022年はミニバン市場が盛り上がる見込み

新型ノア/ヴォクシー、そして新型ステップワゴンは先進装備装備を強化してくるのは確実である。そのためライバル車と戦うべく、セレナも可能な限り機能を向上してくるのだった。

2022年はミニバン市場が再び盛り上げることが予想される。そのためいち早い登場に期待したい。

【筆者:MOTA編集部 木村 剛大】

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