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四角いタフトをさらに四角く!? タフなアウトドアギア感たっぷりなDAMD「タフト little D.」【東京アウトドアショー2022】

MōTA / 2022年1月20日 10時0分

DAMD ダイハツ タフト カスタムモデル「little D(リトル・ディー)」【東京アウトドアショー2022】 [Photo:島村 栄二]

幕張メッセで2022年1月14日(金)~16日(日)に開催された「TOKYO OUTDOOR SHOW 2022(東京アウトドアショー2022)」に、3台の軽ベースコンプリートカーを展示したDAMD(ダムド)。森林の中にいるかのような凝ったディスプレイには、同社のコンプリートカー「ジムニー little D.」と、ダイハツ タフトをカスタマイズした「タフト little D.」という2台の「little D.」が置かれていた。

DAMD ダイハツ タフト カスタムモデル「little D(リトル・ディー)」【東京アウトドアショー2022】 [Photo:島村 栄二]

ジムニーに続く「little D.」シリーズの第2弾は「ダイハツ タフト」

東京アウトドアショー2022 DAMDブース、右が「ジムニー little D.」、その左が今回紹介する「タフト little D.」だ

ダムドが2019年に発売した「ジムニー little D.」は、スズキ ジムニーをランドローバー ディフェンダー風にカスタムしたことで大きな話題となった。

2021年には「little D.」シリーズの第2弾として、ダイハツ タフト用キット「タフト little D.」の発売もスタート。「ジムニー little D.」と同じく、ディフェンダー風の大きく角ばった格子グリルと、ボンネットカバーを特長とする。

同社の「ジムニー little D.」をセルフオマージュしたスタイリング

「タフト little D.」

「タフト little D.」は、いうなれば「ジムニー little D.」のスタイリングを、タフトに落とし込んだセルフオマージュモデル。元々四角いタフトがさらにスクエアなクルマに見えるだけでなく、タフなアウトドア・ギア感も増している。

タフトは本来グリルレスなので、このグリルを装着するだけで別の車に見えるほどイメージが変わるのは興味深い。

タイヤのゴツゴツしたトレッドパターンを見せるため、バンパーはあえて正面からタイヤが見える形状にデザイン。タフトって元々こういうデザインだったのでは?と思うほどの完成度を誇る。

ドレスアップ効果も期待出来るオシャレなルーフラックにも注目

屋根に載っていた「トリップバスケット ルーフラック」

また、2台の「little D.」の屋根上には、「トリップバスケット ルーフラック」が装備されていた。頑丈な道具感たっぷりのスチール製ルーフラック前面には、自然のぬくもりを感じるナチュラルウッドをセット。機能性とファッション製を兼ね備えたルーフラックとして人気を博しているアイテムだ。

[筆者:遠藤 イヅル/撮影:島村 栄二・DAMD]

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