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レーサー・中嶋一貴氏プロデュースのレクサス GS FコンプリートカーがTOM’S(トムス)から登場! 新車より安く購入できるかもしれない究極のコンプリートカーだ!【東京オートサロン2022】

MōTA / 2022年1月21日 15時0分

東京オートサロン2022 トムスブース

トヨタのレーシングチームを運営し、コンプリートカーやカスタムパーツを販売するTOM’S(トムス)は2022年1月14日(金)〜16日(日)に開催された「東京オートサロン2022」でレクサス GS Fのコンプリートカー「トムス GS F produced by Kazuki Nakajima」を発表した。 FIA公認レースのひとつである日本で人気の「スーパーGT」に、7年間トムスチームのドライバーとして在籍していた中嶋一貴さんがプロデュースしている点も注目度が高い。一体どのようなモデルになっているのだろうか。

東京オートサロン2022 トムスブース

中嶋一貴さん自身も乗り継いでいるからこそGS Fの良さをさらに引き出すカスタムカーを提案

中嶋一貴さんは自身でGS Fを所有しており、GS Fへの思い入れも強い。今回のコンプリートカーでは、レーシングドライバーの視点から考えたわずかなカスタムパーツで最大限の力を引き出す”ミニマルコンセプト”のエアロダイナミクスパーツをカーボン素材でまとめたエクステリアが特徴的だ。

あらゆるところにカーボンが用いられている

エキゾーストはパフォーマンスの向上と心地よいスポーツサウンドを実現する、トムスでは定番の4本出しステンレステールマフラー「トムス・バレル」を用意する。

四本だしマフラーのトムス・バレル

カーボン製パーツや形状にもこだわっている

機能の追求はそれだけにとどまらない。エクステリアはカーボン製のフロント、サイド、リアディフューザーがレクサス GS Fのスポーティさと上質さをさらに高めている。

サイドディフューザー

フロア下にもこだわっており、ダウンフォースを発揮するような特殊な形状を取り入れている。排気系は専用のエキゾーストシステムやチューニングなどにより、最高出力は500馬力を発揮。見た目のカッコ良さと性能を両立したモデルだ。

フロア下の構造にもこだわった

新車購入はできないためトムスが中古車を選びコンプリートカーに仕上げていく

レクサスGS Fはすでに販売終了しているモデルであるため、状態の良いレクサス GS Fをトムスが中古車で購入し、コンプリートカーに仕上げるという手法をとる。そのため、車両価格(税込・予定)は展示されたモデルでは832万7000円〜だが、ベース車の状態によって価格が変わる可能性もある。発売は2022年2月中旬の予定だ。

価格はベースの中古車による

レクサス GS Fは5.0リッターV8エンジンを搭載しており、純正でも477馬力を発揮する高性能スポーツセダンだ。電動化への流れが加速しており、純エンジン車が少なくなっている中で、これほどのポテンシャルを持つセダンに乗れる機会は限られるだろう。

新車では1100万円というプライスタグがつけられていたレクサス GS Fだが、新車で購入するよりも安くコンプリートカーを手に入れられるかもしれないこのチャンス。気になっている人はぜひ検討してみてほしい。

【筆者:篠田 英里夏(MOTA編集部)】

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