新型ノート、進化したe-POWERの走行性能に軒並み好印象の声! 今後はe-POWER搭載モデルの拡充に期待がかかる【みんなの声を聞いてみた】
MōTA / 2022年1月25日 12時0分
その年で最も優秀なクルマの1台に与えられる栄誉「日本カー・オブ・ザ・イヤー」。昨年2021年の第42回 2021-2022 日本カー・オブ・ザ・イヤーでは見事その栄冠に輝いた日産 新型ノート e-POWER。 また、SNS上などでもコンパクトカーとは思えない内外装の高い質感に高評価の声が集まるが、それ以上に支持されているのが第二世代に進化したe-POWERによる走行性能の高さ。ここではSNSで挙げられているe-POWERに関するみんなの声を紹介していく。
第二世代に進化し、さらに走りやすくなったe-POWER
内外装のデザイン変更に伴い高級感が増したほか、注目はなんといっても第二世代に進化したe-POWERだろう。バッテリー容量は先代と変わらないものの、制御系システムを全面刷新。先代ノート特有の癖の強さを軽減させ、格段に走りやすくなっている。
また、出力とトルクが向上し、新たにバッテリー残量に余裕がある場合では極力発電をしない(エンジンを始動させない)制御も採用されるなど燃費性能もアップしている。
さらに、最新の高剛性なCMF-Bプラットフォーム採用とも相まって振動が低減されている上に、遮音性能も大幅に向上した。発電用のエンジン音も聞こえにくくなっている。
結果、新型ノート e-POWERは、上質な乗り味のクルマに生まれ変わった。
モーターによる高い加速力など走行面で高評価の声
「加速がいい」
「モーターのトルクで速い上に静か」
「乗り味が重厚な感じがして、ワンランク上の車に乗っている感覚」
「モーターによる高い加速力に大変満足している」
「e-POWERに乗るともはや普通のエンジン車や、他メーカーのハイブリッドに戻る気がしなくなる」
「エンジンの音も気にならず静かなのが良い」
と軒並み好印象の声が並ぶ。
そんな声を裏付けるかのように、発売から丸1年が経過した新型ノート e-POWERの販売台数が好調な数字を記録している。自販連(一般社団法人日本自動車販売協会連合会)が発表したデータによると、2021年1月〜12月の新型ノート e-POWERの販売台数は9万177台と、乗用車ブランドの中では5位にランクインするなど好成績を収めている。
セダンタイプのe-POWERモデルを希望する声も
「新型オーラみたいなe-POWERを搭載したセダンが出て欲しい」
「ノートオーラをベースとしたセダンを開発して市販してくれたら嬉しい」
「e-POWER搭載でシルフィの復活希望」
「アルティマのe-POWERモデルとか、カッコいいし売れそうだけどな」
これら、e-POWERを搭載したセダンの復活を希望する声が一定数存在している。特に、2020年9月末に生産を終え、2021年10月末に販売終了したシルフィの後継を求める声が多い。中には、海外専売モデルのアルティマにe-POWERを搭載し導入してほしいといった声も見受けられた。
新型ノート e-POWERには、シルフィ終了後の受け皿としても期待のかかる上級モデルのノートオーラが存在するが、やはりハッチバックモデルではなくセダンを希望する層が一定数存在しているのは確かなよう。
日産では、2030年度までに15車種のEVを含む23車種の電動車を投入し、世界で販売する新車のうち50%以上を電動車とする目標を掲げているが、特に国内においてもe-POWERモデルの拡充は急務と言えるだろう。早急な対応を求めているユーザーに対し、日産はどのような動きを見せるのか。今後の展開に期待したい。
[筆者:望月 達也(MOTA編集部)]
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